教育プランナーブログ

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【数学1 計算・方程式・文章題】

◆ 計算問題

A問題から、正負の数の四則計算・分数を含む

四則計算・平方根・1次方程式・2次方程式・連立方程式・2乗に比例する関数が出題されます。

例題)3-(-2)×5

例題)5-6ⅹ=2ⅹ-11

例題)yはxに反比例し、x=3のとき、y=2である。このときyをxの式で表せ。

など。教科書レベルの基本問題が出題されます。基本事項をしっかりおさえましょう。

B問題からは、平方根・文字式・方程式・連立方程式・2乗に比例する関数の問題

など、出題単元自体はA問題と同じです。

例題)2次方程式(x-1)(x+2)=-3x+10

例題)ax2-8ax+16aを因数分解せよ

例題)関数y=2x2について、xが2から4まで増加するときの変化の割合を求めよ。

など。B問題はA問題をベースにした応用問題となっています。

基本的な公式を覚えているのはもちろんですが、計算問題から応用力を試されるので、

確実に解けるように訓練しておきましょう。

【数学2 関数】

A問題では、数式を解かせるものは大問1で出題されているので、

主に座標を求める問題や、図形との融合問題が出題されます。

ポイントは、座標をきっちり理解することです。

式が表しているものが座標上でどういう形になるか?どういう意味を持っているか?

そこをしっかり押さえましょう。

B問題では、A問題を軸に応用問題が出題されます。

ここ数年だと動点・1次関数の利用の問題が出題されています。

【数学3 平面・空間図形】

平面図形の基本(作図問題も含みます)、空間図形の基礎は、

表面積や体積・合同・平行・図形と証明・三角形・平行四辺形・円の性質・

相似・線分の問題・連結定理・三平方の定理 など。

長崎県では、円周角の定理三角形の相似面積といった問題が良く出題されます。

平面図形の証明問題のヒントは 相似比 です。演習問題を繰返しておきましょう。

線分の長さ比、面積と面積比、角度もポイントです。

平行線・多角形の角度、円の性質は 三平方の定理 を利用して解く問題が出やすい為、

中心的に学習しておくとよいでしょう。

空間図形の問題は、

立体・直方体・三角錐・四角錐・円錐などで体積や表面積を求める問題を要チェックです。

数学の図形は、得点を取りやすい分野ですが、同時にケアレスミスを起こしやすい問題でもあります。

繰返し類似問題に取り組んでおきましょう。

【数学4 確率・統計】

長崎県高校入試では、統計問題はここ数年間出題されていません。

確率の問題は、例えば・・・

・大小2つのさいころを同時に1回投げる時、大小2つのさいころの出る目の数の和が

 6になる確率を求めよ

・大小2つのさいころの出る目の数の積が12になる確率を求めよ

と言った問題がでてます。

類似問題や演習問題をくりかえし行う事が点数を取る秘訣です。

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