教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年7月

今回は受験生における夏休みの過ごし方についてお届けします。

言うまでもなく、夏休みは受験生にとって最も重要な時期であり、

ここでの頑張りが最終的な合否に大きく影響します。
 
 
【中学3年生】

中学3年生は、志望校のレベルに合わせ行う対策を考えましょう。
 
◆上位校志望の方

長崎5校や佐世保3校といった進学校志望の方は、

積極的に過去問演習を行い、応用力を養う学習を行いましょう。
 
その際に、分からない問題は基礎からやり直す必要があるかもしれません。

弱点確認の為にも多くの問題に取り組んでおく事が重要です。
 
◆中位校志望の方

中堅県立高校志望の方は、苦手教科や単元をピックアップし、

基礎を確認しながら問題演習に取り組みましょう。
 
「取れる問題を落とさない」事が合格の条件です。
 
難易度の高い問題に挑むのではなく、確実に取れる問題の幅を広げていって下さい。
 
◆県立志望だが、届かないラインの方

県立受験を諦めるのはまだ早いです。できる事から始めるしかありません。

数学なら計算問題系統の単元を、英語なら中1からの文法基礎・単語・熟語を、国語なら漢字を、

という様に、取り組みさえすれば得点につながる分野はたくさんあります。
 
この夏に出来る限りの知識を得ておくことが、秋以降点数アップのための絶対条件になりますので、

諦めずに努力して下さい。
 
 
【高校3年生】

高校3年生は、進路によってやるべき事が変わると思います。
 
◆センター試験を受ける方

国公立・私立問わず多くの方がセンター試験を受験すると思います。

センター試験の後、2次試験を控えている方は、この夏で出来る限りセンター目標点に近づいておきたい所です。

2次試験対策は早く始めるに越したことはありません。その為にも夏休みはセンター対策をしっかり行いましょう。
 
◆センター試験を受験しない方

私立一本に絞っている方は、センター試験を受験しない方もいると思います。

それぞれの試験で必要な科目に絞り、苦手分野をピックアップして対策を立てましょう。
 
 
きつい夏になりますが、ここで頑張れれば合格に大きく近づくはずです。

頑張ってください!

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今回は中学・高校1、2年生に夏休みの過ごし方についてお届けします。
 
 
【中学1・2年生】

中1の夏休みは、特に1学期期末テストで平均点以下の成績だったお子様にとって重要な1か月になります。
 
2学期からの学習内容が難しくなるのはもちろんですが、

1学期の学習を踏まえた内容が出てくるので、

夏休みに復習できている人とできていない人で、大きな差が生まれます。
 
まず学校からの課題をしっかり終わらせましょう。

学校の課題は、復習しておくべき内容が多く盛り込まれています。

その上で、自分が苦手にしている単元を復習しておくと尚良いでしょう。
 
 
【高校1・2年生】

高校生においては、学校の補習がある方も多いと思います。

ただ、通常の授業に比べると少し日程に余裕があると思いますので、

苦手分野のピックアップをしておき、効率よく復習をしておくようにしましょう。
 
大学受験は高校受験と違い、短期間で追いつくことが困難なものです。

計画的にゴールを目指せた人が合格を掴んでいますので、1・2年生の内から積み重ねておきましょう。
 
 
実りある夏休みをお過ごしください!

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今回は、小学1年~5年生の夏休み勉強法についてお届けします。

 

小学生(受験生以外)において、夏休みの勉強のテーマは「勉強の習慣づけ」になると思います。

 

学校からの宿題もあまり多くないケースがありますので、

要領のいい子だと夏休み前半に宿題は片付け後半は遊び放題、という例も多く耳にします。

楽しい夏休みですので、存分に遊んで良いと思いますが、

その間に学習の習慣が抜けてしまう事が注意したい部分です。

 

学校の宿題を早く終わらせるタイプのお子さまには、前半で終わる計画ではなく、

あえて夏休み全体を通して完了させる様な計画にしておくのも一つの方法です。

逆に宿題をため込んでしまうお子さまには、1日1時間や30分でも取り組ませる計画が必要でしょう。

 

お子さまの習慣や性格に合わせ、一人一人に合った計画立てをしていくのが大事な事です。

計画が納得いくものであり、きちんと動機づけができれば、子供は素直なので、

計画に従い取り組み、それが学習習慣になっていきます。

 

長い夏休みですが、メリハリをつけた生活を心がけ、成長できる一カ月にしていきましょう!

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長かった梅雨がようやく終わり、夏休みが近づいてきました。

長崎県では、19日が終業式、20日から夏休みに入る学校が多いようです。

 

夏休みは、受験生はもちろん、非受験生にとっても学力向上の大きなチャンスです。

効率よく学習する為に、以下の事を考えておきましょう。

 

◆苦手分野をいくつかピックアップ

長い夏休みとは言いますが、一ヶ月半しかありません。

全てを復習する事はできませんので、自分が夏休みにどこを強化したいのか、思い描いておきましょう。

 

◆学習計画には、休む日も取り入れる

受験生は「毎日勉強!」となると思いますが、非受験生の方は勉強以外の行事予定も多くあると思います。

予定がある日は「勉強しない日」と定め、そこは勉強しない前提で他の学習予定を立ててみてください。

 

◆机の整理をしておく

学習環境は大事です。普段は学校で勉強しているのでいいですが、夏休みは大半を自宅で過ごす事になります。

事前に整理しておくとスムーズに夏の学習に入れるでしょう。

 

 

次回からは、具体的な勉強法について、学年別にお届けしていきます。

夏を制し、学力向上を実現させましょう!

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今回は佐世保北中学の受験についてお届けします。

 

佐世保北中学校は、2004年に開校した中高一貫校(佐世保北高校と一貫)です。

佐世保市唯一の県立一貫校であり、進学実績も出している事から、人気校の一つになっています。

昨年の入試データは以下の通りです。

 

●募集定員: 120名(男子入学予定数60名・女子入学予定数60名)

志願者数: 403名 

受験者数: 402名 

競争倍率: 3.35倍

入試偏差値:61

 

入試は適性検査が実施されます。

適性検査で高得点を取るには、数・理・情報をスムーズに処理できる能力が必要不可欠です。

この力を鍛えるために、まず算数の対策から入ります。

次に、読解力の養成・社会の思考力を鍛える指導を行っていきます。

これらの対策は、高い学力が必要な訳ではないですが、

問題パターンに慣れ解法のコツを掴むことが必要不可欠です。

 

家庭教師のトライでは、適性検査対策の経験が豊富な教師が多く在籍しています。

佐世保北中学校はもちろん、公立中学受験をお考えの方はぜひお問い合わせください。

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今回は、長崎東中学・高校オープンキャンパスについてお届けします。

 

長崎東中学・高校は、公立中高一貫の進学校で、県内でも高い人気を誇る学校です。

オープンキャンパスについて詳細が発表されていますので、情報を掲載します。

 

◆日時 9月1日 8:45分~受付開始

◆場所 長崎東高校

◆内容 学校概要・入試等の説明、文化祭ステージ発表の鑑賞、文化祭自由見学

 

オープンキャンパスですが、文化祭の開催に合わせ実施される様です。

文化祭を通して、長崎東の雰囲気や活気を感じる事ができると思います。

部活動の様子もよく分かるかもしれません。

 

受験する中学校や高校のオープンキャンパスに参加する事は、

受験に向けたモチベーションを高める上で非常に有効な手段です。

 

長崎東を例にあげましたが、他の中学・高校でも7月~10月にかけて随時開催されています。

インターネットで検索する時は「オープンキャンパス」ではなく「オープンスクール」と検索すると、

多くの中学校・高校情報がヒットします。

 

調べてみて、是非、参加してみてください。

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今回は、長崎大学のオープンキャンパスについてお届けします。

 

今年のオープンキャンパス日程は以下の様になっています。

 

●7月20日(土) 長崎大学の各キャンパスで実施

●8月18日(日) 移動オープンキャンパス(佐世保) 場所:長崎県立佐世保北高等学校

●9月20日(金) 高校の先生方を対象としたオープンキャンパス 場所:長崎大学文教キャンパス

 

長崎大学のキャンパスは長崎市内になりますが、佐世保市でも移動オープンキャンパスが実施されます。

長崎市と佐世保市は距離がありますが、これなら参加しやすいでしょう。

 

オープンキャンパスは、大学の雰囲気を感じたり、模擬授業を受講したりできますので、

受験に対するモチベーションを上げる意味で非常に効果があります。

 

また、志望校を決めかねている方も、イメージをつけるために参加してみると良いと思います。

 

長崎大学だけではなく、長崎県立大学や他の私立大学についても、

夏の時期にオープンキャンパスは実施されています。

 

ぜひ、積極的に参加してみましょう!

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長崎県では、中学3年生を対象に、県一斉の模試が実施されています。

これからの時期では、9月・11月・1月に実施される予定です。

(9/1・11/3・1/12に実施予定)

 

このテストは、志望校合格までの距離を計るのには最適なテストです。

まず9月のテストでは、夏休みに学習した事を確認する位置づけで受験しましょう。

ここで大事なのは、出来なかった分野を再復習しておくことです。

 

次に11月の試験では、志望校合格ラインの点数が取れるよう準備しておいて下さい。

この結果をもとに、最終的な志望校を決める三者面談を実施する学校がほとんどです。

逆に言えば、ここで点数が取れないと志望校変更を勧められる事も多くあるという事です。

 

最後に、1月のテストは最終確認のテストです。

範囲も一番本番の入試に近い形で出題されますので、苦手分野を確認し、

最後の仕上げを2月に行う材料として下さい。

 

県一斉模試を基準に受験勉強のプランを立てると、

「いつまでに何点点数をあげる必要があるのか」

が明確になります。

 

ぜひ県一斉模試を一つの指標とし、今から来る夏休みの学習計画を立ててみてください。

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