2011年9月11日
長崎県高校入試 数学①計算・方程式・文章題の傾向と対策
こんにちは。家庭教師のトライ 長崎本部です。
今回は、長崎県高校入試【数学】計算・方程式・文章題の傾向と対策について書いていきます。
♦ 計算問題
A問題から、正負の数の四則計算・分数を含む四則計算・平方根・1次方程式・2次方程式・連立方程式・2乗に比例する関数
が出題されます。
例題)3-(-2)×5
例題)5-6ⅹ=2ⅹ-11
例題)yはxに反比例し、x=3のとき、y=2である。このときyをxの式で表せ。
など。教科書レベルの基本問題が出題されます。基本事項をしっかりおさえましょう。
B問題からは、平方根・文字式・方程式・連立方程式・2乗に比例する関数の問題
など、出題単元自体はA問題と同じです。
例題)2次方程式(x-1)(x+2)=-3x+10
例題)ax²-8ax+16aを因数分解せよ
例題)関数y=2x²について、xが2から4まで増加するときの変化の割合を求めよ。
など。B問題はA問題をベースにした応用問題となっています。基本的な公式を覚えているのはもちろんですが、計算問題から応用力を試されるので、確実に解けるように訓練しておきましょう。