2013年5月29日
長崎県 定期テストの結果を振り返ろう
前回の記事で、定期テストは復習が重要とお伝えしました。
今回は、具体的な復習法についてお届けします。
定期テストの結果が返ってきたら「何点だったか」ではなく
「どこを間違えたのか」に注目して下さい。
例えば、70点の点数を取れたとして、
勘で選んだ記号問題の正解率が良く取れた70点だと、
実際の実力は、70点以下だと言えると思います。
同じ70点でも、逆に少しの勘違いで点数を落としている状況であれば、
実際の実力は80点取れるだけの実力があるかもしれません。
「何点取れたのか」ではなく
「どこで点数を落としたのか」に注目する事で、
自分の弱点が把握でき、復習すべきポイントが見えてきます。
また、復習を行う際は、行うタイミングも重要です。
一番理想的なのは、テスト返却があったその日のタイミングです。
テストの返却があったその時は、
「思ったより点数が良かった」「思っていたより悪かった」等の感想があり、
嬉しかったり悔しかったりすると思います。
テストの記憶が残っている時期に復習をし定着させましょう。
定期テストの対策・復習を行うことで、逆に普段の学習負担を減らす結果に繋がります。
面倒な部分もありますが、気持ちを奮い立たせ取り組んでみてください。