2013年8月26日
長崎県 高校入試 国語編 ~古文~
長崎県高校入試シリーズ、今回は国語の古文についてお届けします。
古文は例年、大問1問出題されています。
主語を問う問題など、本文の正確な読解力を前提とした設問が出題される事が特徴です。
詳細内容としては、近年では、現代仮名遣いを問う問題、
文中にある指示語の内容を文字制限内で答える問題、
文章の意味を問う問題(読解)、等の出題がありました。
古文の対策をとる上で、まず重要なのは基本の単語・文法を正確に暗記する事です。
特に助動詞の使い方は読解のポイントになります。
単語・文法をきちんと押さえた上で、現代語訳の練習に多く取り組みましょう。
ポイントは主語をきちんと押さえて読み取る事です。
現代語訳ができれば、設問自体の難易度はさほど高くありませんので高得点が狙えます。
配点はそこまで高くないですが、基本を押さえていれば確実に得点できる問題が多く出題されています。
今から対策をとり、得点源にしていきましょう。