2015年2月20日
長崎県 学年末テスト対策~中学1,2年生~
いよいよ学年末テストが近づいてきましたが、テスト勉強の進捗はいかがでしょうか?
ここで、今回の学年末テストの数学のポイントをおさらいしておきましょう!
今回の学年末テストの中で主に出題されるであろう分野は図形分野です。
中学1年生で言えば平面図形、空間図形の単元になります。
この単元において、これまでに比べて大きく変わったこととしては、
円周率の事をπ(パイ)とあらわすようになったことでしょう。
それに伴い半径をrとあらわすようになったかと思います。
まずは、その文字を使った公式をしっかりと覚えましょう!
公式を覚えたら、次はそれを活用して問題を解くわけですが、
注意しなければならないポイントとしては計算ミスをしない事です。
一番よくある間違いとしてはπの付け忘れです!
3.14で計算しなくなった分、円周率をつけることを忘れてしまいがちですが
円が絡んでいる図形に関しては、いつも以上に注意して計算するようにしましょう!
中学2年生の場合、三角形や平行四辺形の証明問題が今回の山場になると考えられます。
証明問題に関しては苦手とする方が多い単元のひとつですが、
高校入試の問題にも必ずと言っていいほど証明の問題は出ます。
苦手という方は、今このタイミングで克服することをお勧めします。
証明問題を解いていく中でポイントとしては、問題の中から仮定と結論をしっかりと読み取ることです。
合同条件等は当然覚えている事として、最終的に証明しなければならない事は何なのかを
はっきりさせてから問題に取り組むと良いでしょう!
また他の単元に関しても、トライでは学年末テスト対策を行っております。
是非お気軽にご相談ください。