教育プランナーブログ

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みなさんお元気でしょうか。

寒暖差が激しい時期ですが、体調崩さないように日々の勉強に取り組んで下さい。

さて、前回の続きです。

長崎県公立高校入試 対策。今回は理科・社会編です。

是非参考にしてみてください。

<理科>

傾向:計算・記述は頻出!

生物、物理、化学、地学の各分野から各2題の大問8題構成。

平成28年度までは作図問題が必ず出ていたが、平成29年度は出題されず。

計算問題は毎年頻出。ほとんどの大問で記述問題が出題されるため、記述問題の対策は必須です。

実験や観察の問題が多く出題されるのも特徴。

基本的に一問一答形式の問題がほとんどなので、限られた時間で素早く正確に答えられるかが鍵。

対策:全分野を網羅的に復習を!

各分野からバランスよく網羅的に出題されるため、ヤマを張るのは禁物。

全分野を網羅的に復習しておく必要があります。

記述問題は、観察や実験に関するものが多く、出題されやすいものも判別しやすいので、

実験上の注意事項などは必ず記述できるようにチェックしておきましょう。

計算問題は、公式を覚えておくことはもちろん、類題で何度も練習をしておくことで、

本番の得点力につながります。

<社会>

傾向:暗記だけでは高得点が取りにくい問題構成

歴史[原始~近世]、歴史[近・現代]、地理[日本地理]、地理[世界地理]、公民[政治]、公民[経済]の大問6題構成。

各大問で必ず記述問題が出題されます。

歴史は、資料をもとに幅広い年代について問う問題が多く、年表を使った問題も出題されるため、

重要年号の暗記は必須。

地理は例年、地形図と時差の問題が必ず出題されます。

対策:まずは暗記!記述と計算は類題演習を!

基本的な対策は、一問一答形式の暗記になりますが、

記述問題や苦手とする人の多い縮尺計算や時差計算も出るため、本質的な理解と類題での練習が必要。

年号に関しては、直接問われることはありませんが、覚えていれば簡単に解ける年代の並び替え問題も

出題されるので、スキマ時間を使って一つでも多く覚えておきましょう。

地理の記述問題は、グラフや資料の読み取りから書かせる問題がほとんどなので、

各国の特徴を把握しておくことが重要。

さて、2回に渡ってお知らせしてきましたが、いかがでしたか?

中にはこの傾向と対策を読むだけで嫌な気持ちになった人もいるのではないでしょうか。

この傾向と対策を知ったから良かったということで終わってしまっては何も意味がありません。

この知識をどう生かしていくかが重要になります。

勉強にはやり方が、それは人それぞれ違います。

残り期間が短い受験生は、自分で考えるのではなく、トライに任せてみませんか?

あなただけのカリキュラムで残り期間、一緒に頑張りましょう。

非受験生は、こういった傾向があるからこそ、今のうちにやるべきことも明確です。

受験生になって苦労している人を沢山知っています。

是非今のうちから行動してみよう。

まずはお問い合わせください。長崎県のトライさんが皆さんの元へとお伺いします。

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