教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!

家庭教師のトライ長崎校です。


今回は時事問題対策ということで今回は災害について火山噴火を中心に紹介しようと思います。

ぜひ参考にしてみてください。


●2021年度の火山噴火


・8月 福徳岡ノ場

小笠原諸島の海底火山である福徳岡ノ場で、国内で戦後最大級の規模の噴火が発生しました。

今回の噴火によって二つの新島ができ、噴出した軽石が漁業や観光業に影響を及ぼしています。


・9月 諏訪之瀬島

9月に鹿児島の諏訪之瀬島で噴火が発生し、大きな噴石が飛びました。

江戸時代に起きた大規模な噴火では、火砕流や流出した溶岩が海岸まで到達し、山体崩壊も起き、

当時の島民は全員避難して70年後まで無人島になりました。

最近では爆発的な噴火が増えています。


・10月 阿蘇山

10月に熊本県の阿蘇山中岳で噴火が発生しました。噴煙が高く上がり、火砕流が発生し火山灰も降りました。

火山灰は、わずかな量でも生活に深刻な影響が出る恐れがあるため、
降る量が多い場合には頑丈な建物に移動する必要があります。

熊本県の阿蘇山は複数の山からなる活火山で、記録が残る噴火の大部分が中岳で発生しています。


●硫黄島

東京都小笠原村にある硫黄島は大きなカルデラを持っており、大きな火山です。

火山活動によるマグマの隆起がだんだんと大きくなっていて、噴火するのは時間の問題だと言われています。

噴火すると日本列島にとどまらず、台湾や香港まで粉塵が飛び散り、大津波をも引き起こすと言われている危険な火山です。



●熱海

今年7月、静岡県熱海市で大規模な土石流が発生しました。

盛り土が原因で土石流が発生したのではないかという意見があり、調査が続けられています。

これからの捜査の進展にも注目しましょう。



●ハザードマップについて

ハザードマップとは、自分の住んでいる地域や会社周辺で災害が起こった時に、どこにどのような危険があるか、

また災害が起こった場合はどこに避難したら良いかという情報を地図上にまとめたものです。

ハザードマップには、洪水ハザードマップ、内水ハザードマップ、高潮ハザードマップ、津波ハザードマップ、

火山ハザードマップ、宅地ハザードマップ、地震危険度ハザードマップの8つの種類があります。



いかがでしたか?

今年は火山の噴火が多かったので、受験生の皆さんはチェックしてくといいと思います。


 

家庭教師のトライでは、無料の学習相談を実施しており、

ご自宅に訪問させていただくだけでなく、ZOOMを使ったオンラインでの学習相談も受け付けております。

もし、何か悩み事がある方は、お気軽にご相談ください。


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