2022年1月21日
公立高校入試過去問の活用法
3月8日・9日の公立高校入試(後期)まで、残り60日となりました。
学校や自宅で、昨年までの過去問を解き、最後の仕上げを行っている方も多い事かと思います。
過去問を解く際には以下のポイントに注意し、学習してください。
①できなかった問題は、教科書に戻って復習する
解説を読めばわかる場合もありますが、次回同じ失敗を繰り返さない為には、教科書に戻り根本から復習しなおす事が重要です。
②時間をはかって解く
学校での演習を除き、自宅で取り組む際には時間をはかると良いでしょう。
本番より少し短い時間(40分程度)で完成させる癖をつけ、本番で「時間が足りなかった」という状況にならないよう感覚を身につけておいてください。
③できる問題から解く
これはわかっていてもなかなかできない事です。
確実に得点できる問題から手をつけていき、得点を確保しておく事は、高校入試において必ず必要な手段です。今のうちに練習しておきましょう。
過去問演習は大事ですが、ただこなせばいいというものではありません。
重要事項の暗記漏れを発見したり、本番を想定した時間配分を意識したりして、 最後の仕上げを頑張りましょう。

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