教育プランナーブログ

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今日は、公立高校入試直前対策「理科」をお届けします。


理科は、分野や単元によって得意不得意の差が生まれがちですが、 高校受験では、特定の分野に偏らずバランスの良い学習を進めていくことが大切になります。


そこで、生物・化学・物理・地学それぞれの単元ごとの学習ポイントをまとめてみました。 苦手な単元を補強したいという人は、ぜひ参考にしてみてください。


■生物

生物は覚えることが多いので、過去問や演習問題で間違えた箇所をノートにまとめておいてください。

分類についてまとめるときは表を作成して、必要な情報が一目でわかるようにしておきましょう。

さらに、過去問を繰り返し解いてしっかりと知識を自分のものにしていくことが大切です。


■化学

化学反応式や計算式は、必ずノートに書いて覚えましょう。

基礎事項の土台が整ったら、過去問や演習を通してアウトプットを繰り返せば即答率・正答率がグンと上がります。

また、化学の物質や性質などは表にして、特徴をまとめておくことをお勧めします。


■物理

物理分野はただ暗記するのではなく、仕組みや関連性を理解するよう意識してください。

そのために、解くときは図と計算式を書き、「なぜそうなるのか」ということを考え、情報を整理しながら解きましょう。

いろんな種類の問題に触れ、見直しながら法則を頭に入れ込むことが重要です。


■地学

地学は生物と同じく、暗記が多めなので表にしてまとめることがポイントとなります。

特に火山や岩石の分類については、知識の関連が付けやすいので、いつでも表を書ける状態にしておくと効果的でしょう。

また、天体分野は図を使った仕組みの理解を、計算問題はノートに公式や法則の整理をしておくなど、一目見て理解しやすくなるような工夫をしてみてください。


いかがでしたか?

最近では思考力を問われる問題や、複数単元を融合した問題が出されるケースも増えていますが、やるべき対策は基本的に変わりません。

上記で紹介した4単元をベースに、確実に実力を積み重ねていきましょう💪



トライでは、受験対策だけでなく、日々の学習習慣づけや学校のサポートなど、お子さまに合わせたカリキュラムをオーダーメイドで作成させていただき、学習をサポートさせていただきます。

無料の学習相談も実施しておりますので、塾や家庭教師を検討されている方、何か学習面でお悩みのある方は、お気軽にお問合せください!


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