2022年4月4日
歯学部に合格するためにした勉強法2【生物編】
こんにちは!
家庭教師のトライ長崎校です。
先月に引き続き、長崎大学歯学部歯学科に入学した私が受験生の時にしていた勉強法を紹介しようと思います。今回は生物です!
①1冊の問題集を仕上げる
生物は用語が多く、授業中に全てはとても覚えきれません。
問題集を一通り解き、間違えた印をつけた問題は印が消えるまで何度も解き直しました。
学校によって多少の差は出ると思いますが、これを徹底すれば定期テスト8-9割は問題なくクリアできると思います。
私はこれで9割を下回ったことはありませんでした…。
②図で理解する
図で覚えた方が良いものは、白紙の紙に何も見ずに出来るだけ早く完璧に再現できるようにしました。
目や耳などの感覚器、窒素の循環、バイオームなどの分野は特にこの方法を試してみてほしいです。
テストが終わった後時間が余って暇なときに描き起こして勉強することもできます。
さすがに全部を描き起こすのは難しいという人は、一度全部書いた紙を答えとして、大事な部分だけ埋めていない紙をもう一枚作り、別の紙に穴埋めをするのも良いと思います。
何度も思い出すのに使える自分だけの問題集にもなるので、問題集に図の穴埋めがない、問題集より細かいところも覚えたいという人にはとてもおすすめです。
③語呂合わせや替え歌を活用する
生物は暗記科目なので、今までにたくさんの人が覚えるための工夫や努力をしてきています。
調べればすぐにいくつかの語呂合わせや替え歌が出てくると思いますし、先生方も知っておられると思います。
私はホルモンやバイオームなどの分野でこの方法を使いました。歌いながら表や図を完成させてみてください。
既存の覚え方を自己流にリメイクするのもとても良いと思います!
④問題を出し合う
「1人で机に向かって覚えるなんてきつい…。」という人は多いと思います。
そんな人におすすめな方法は、友だちと問題を出し合うことです。
「明日この範囲から出し合おう!」と決めて事前に覚えるのも効果があると思いますし、気が向いたときにしても出し合いながら覚えることができると思います。
私は友達と下校しているときにこの方法を使っていました!
⑤訂正ノートを作る、見直す
数学編でもお話しましたが、学校のテストや模試は1週間以内に必ず訂正ノートにやり直すようにしましょう。
ノートは科目別にしてください。
書くべき内容は、
- 間違えた問題(コピーして貼るのも良い)
- 正しい答え
- 自分が出した答え
- 解説
- 間違えてしまった原因・理由
- あとで思い出しやすいようなキーワード、ポイント
です。
他の誰でもない、自分があとで見直してためになるようなノートを作りましょう。
解説の部分は必要そうであれば周辺の知識もまとめてみましょう。こまめに見返すことも大切です。
よく見るページに付箋を貼るなどして一番自分の力になると思うことをしましょう。
必要であれば情報を書き加えていってください。
いかがでしたか?
歯学部を目指している人もそうでない人も、生物の点数を伸ばしたいと思っている人はぜひ試してみてください!!
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