2022年6月15日
長崎県 夏期講習の選び方3選
こんにちは!
家庭教師のトライ長崎校のブログ担当です。
最近、暑くなってきましたが、体調はいかがでしょうか?
今日は、もうすぐ夏ということで、「夏期講習の選び方」をご紹介いたします!
① 個別指導の夏期講習か集団授業の夏期講習か
夏期講習といえば、「集団授業」という印象があるかと思います。
しかし、一概に集団授業を受ければいいというわけではありません。
どういうことかというと、以下の生徒さんは集団授業に向いていないことが多いです。
〇 不登校や体調などで学校へ行けていない時期があった
〇 家での学習習慣がついていない
〇 難関学校を目指している
などなど
なぜ向いていないかというと、集団授業ではどうしてもカリキュラムが決まっていて、それ通りに進んでしまうからです。
自分の目指す学校がレベルが高い場合は、自分の学力が基本から復習しないといけない場合、カリキュラム自体が自分に合っていないこともあります。
そのため、こういった生徒さんは、ぜひ「個別指導」も検討していただきたいです。
個別である分、月謝などが高くなってしまったり…などはありますが、個別指導の場合は、その子その子に合わせたところから授業が始まり、その生徒さんの躓きをなくすような授業になります。
そのため、自分は集団向きではない…という人は、ぜひ個別指導の夏期講習を選んでみてください!
② 夏期講習は授業ではなく、その後が重要!
夏期講習を受ける=成績が上がる!と思っていませんか?
実は、違います!
勉強するうえで何が大切かというと、「自主学習の時間」です!
家や図書館での自分で勉強する時間をしっかり確保することで、受けた授業の復習や予習などをする。
それを行うことが、成績アップにつながります!
そのため、もし、私には自主学習する習慣がない…、家では勉強できない…という人は、
夏期講習を選ぶ際は、「日々のやるべきことまで指示をしてくれる」夏期講習を選びましょう!
③ 結果がでるのは、3カ月後!
勉強を始めて結果が出るのは、「3カ月後」だと言われています。
なぜかというと、成績を見るのは大体実力テストになります。
このために必要なのは、「演習量」と「反復練習」になります。
模試などで、だいぶ前に習った単元は全く解けなかった、忘れていたということはありませんか?
これと同じで、実力テストは範囲を網羅して、定着までさせる必要があるため、結果が出るのが遅くなってしまいます。
「定期テスト」は短期的な頑張りでも、ある程度の点数を取ることは可能です。
しかし、「実力テスト」や「模試」は定期テストとは違うということを意識しておきましょう。
夏期講習で終わらせず、その後の勉強を継続させるために、夏期講習は「勉強習慣をつける経験」&「基本事項を網羅する機会」と捉えておきましょう!
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