中学入試をするべきかどうか、悩んでいるご家庭は多いのではないでしょうか。

今日は、そんな方に向けて中学受験と高校受験の違いについてお話していきたいと思います。

中学受験、最大のメリット

中学受験最大のメリットといえば、高校入試をしなくて済む、というところにあるのではないでしょうか。

高校受験がなければ何がいいのか？

それは、子供のやりたいことに打ち込める、ということです。

早めに受験を済ませておけば、受験のための勉強時間を中学生の時にとる必要がないため、

部活動や自分の興味のある分野の勉強に最後まで全力を注ぐことができます。

また、中学１年生の時から大学受験に関する話を聞けたり、早めの情報収集ができることもメリットだといえます。

中学受験をしないメリット

中学受験をしないメリットは、子供自身が受験というものをちゃんと理解してから高校受験に挑める、というところにあります。

中学受験は小学生のうちに受験が終わってしまうので、子供自身はただ何となく勉強してしまいます。

親に言われたから、とかご褒美がもらえるから、とか。

そういった理由でも勉強時間さえ確保できていれば、中学入試には合格することができます。

しかし、そのような感じで合格して次に迎える受験が大学受験となると、受験に対する考え方が甘くなってしまう危険性もあります。

もちろん、人によってはそうならない人も多くいます。

自分のお子さんの性格をしっかりと理解し、よりよい道を提示できるといいですね。

あくまで選ぶのは、子供自身。

親は、子供が選びやすいようにサポートしてあげてください！

いかがだったでしょうか。受験に関するご相談もお気軽にお問い合わせください。