2013年11月8日
長崎県 私立高校入試の傾向と対策 ~国語編~
私立高校入試の傾向と対策、今回は国語についてお届けします。
私立高校入試における国語については、まず漢字・文法・詩歌・俳句といった
暗記ものを確実に押さえておきましょう。
学校によって差はありますが、おおよそ3割前後の出題があります。
「読解は苦手」という方も、ここを押さえるだけで、大きく点数が下がりライバルに水をあけられる
危険性が少なくなります。
逆に言えば、合格者は暗記分野を確実に得点しているという事です。
次に読解ですが、長崎県私立高校入試では、問題自体が複雑なものはほとんどなく、
標準レベルの問題が多く見られます。
「評論文であれば指示語に注意」「物語文は情景描写に注意して考える」等、
よくきく読解のコツがありますが、それらは全て「絶対的な練習量」があって初めて身に着くものです。
練習なしに読解力はつきません。
国語=日本語なので、大して勉強しなくても点数が取れる時もあります。
しかし、それゆえ勉強をおろそかにしている人も多く、苦手意識がついた方は
中々その意識から抜け出せません。
きちんと勉強すれば点数はついてくる科目なので、不安がある方は是非一度お問合わせください。