2015年1月28日
長崎県 高校受験直前対策
さあ、いよいよ公立高校入試まで、残り1ヶ月あまりとなりました。
私立入試も一段落した今、今回は、公立高校受験直前対策をお伝えします。
まず、以前にも述べたように、そろそろ過去問を使用した実践的な学習が必要です。
特に人気校の長崎5校(長崎北、長崎南、長崎東、長崎西、長崎北陽台)に関しては、
入試問題の中でも「B問題」という難しい問題となりますので、早めの対策が必要です。
また最近、倍率が高くなってきている長崎工業高校や長崎商業高校も、
A問題とはなりますが、基本的な問題でありながら、ミスができない問題ですので、
こちらも同様に特訓が必要でしょう。
具体的に話すと・・・
国語は現代文が約7割と多くを占めているので、速読と記述力が試されます。
数学に関しては、長崎県の場合は全体的にバランスよく出題されるので、
方程式や関数の文章題や、図形、証明等、基本力に限らず、応用力も必要です。
英語は、とにかくスピード勝負といってもいいでしょう。
リスニングの時間も考慮すると、解く時間はとても短いので効率よく進めましょう。
理科、社会に関しても、数学同様、分野ごとにバランスよく出題されるので、
その分野の特に重要な単元をとにかく暗記しておきましょう。
以上を踏まえて、試験時間を測りながら、本番さながらの過去問対策が必要です。
そこで時間の使い方や、問題を解く順番等、自分に合った入試の解き方を
今のうちに導き出していきましょう。