2016年5月22日
長崎県 定期対策をしっかりと
5月も後半にさしかかり、学校の授業スピードも上がってきた頃かと思います。
ゴールデンウィークをはさみ、5月の中旬~下旬にかけて(2学期制の学校は6月上旬に)
多くの学校では、新年度1回目の定期テストが実施されます。
特に中学1年生の皆さんにとっては、初めての定期テストになります。
第1回の定期テストは、まだ範囲が狭く、問題の難易度もさほど難しくない時期なので、
平均点も高くなりがちです。
逆に言えば、取りこぼすと周囲との差がついてしまうテストという事になります。
4月以降習った単元を1つ1つ復習していき、疑問点は学校の先生や家族、周囲の友人等にたずね、
解決しておきましょう。早めに対策を始めておけば、良い点数を取る事はそう難しくないはずです。
長崎県の高校入試制度では、「内申点」が重要視されます。
これは定期テストの点数や授業態度、提出物等でつけられ、5段階で評価されます。
【参考】長崎県の内申点制度
中学1・2・3年生の成績が9教科5段階で評定され、各学年とも45点満点で、合計135点満点。
中学3年間全ての成績が対象。
中1の時点から意識して取り組む事で、高校受験をかなり有利に進める事ができる。
上記にあるように、1年生時の成績も高校入試では重要視されます。
しっかり準備して、第1回の定期テストを最高の結果で終えましょう!