2021年2月20日
公立高校入試直前対策(理科)
こんにちは!
今日は、公立高校入試直前対策「理科」を紹介していきます!
理科は、分野や単元によって得意不得意に大きな差が生まれがちですが、
高校受験では、特定の分野のみに偏った勉強は非常に危険です。
そこで、生物・化学・物理・地学それぞれの単元ごとの学習ポイントをまとめてみました。
苦手な単元を補強したいという人は、ぜひ参考にしてみてください。
■生物
生物は覚えることが多いので、過去問や演習問題で間違えた箇所をノートにまとめておいてください。
分類についてまとめる際には表を作成して、必要な情報が一目でわかるようにしておきましょう。
さらに、過去問を繰り返し解くことで知識をしっかりと自分のものにしていくことが大切です。
■化学
化学反応式や計算式は、必ずノートに書いて覚えましょう。
そして、過去問や演習を通してアウトプットを繰り返せば即答率・正答率がグンと上がります。
また、化学の物質や性質などは表にして、特徴をまとめておくことをお勧めします。
■物理
物理ではただ暗記するのではなく、仕組みや関連性を理解するように意識してください。
そのために、解くときは図と計算式を書き、「なぜそうなるのか」を考えつながりを整理しながら解きましょう。
いろんな種類の問題に触れ、見直しをしながら仕組みを頭に定着させることが大切です。
■地学
地学は生物と同じく、暗記が多めなので表にしてまとめることが重要となります。
特に火山や岩石の分類については、知識が関連付けやすくなるのでいつでも表を書ける状態にしておくと良いでしょう。
また、天体分野は図を使った仕組みの理解を、計算問題はノートに公式や法則の整理をしておくなど、自分が1番理解しやすくなるように工夫してみてください。
いかがでしたか?
理科は勉強を裏切らない教科です。
最近では思考力を問われる問題や、複数単元を融合した問題が出されるケースも増えていますが、やることは基本的に変わりません。
上記で紹介した4単元をベースに、確実に知識をものにしていきましょう。
家庭教師のトライでは、ご自宅にご訪問させていただく学習相談だけでなく、ZOOMを使ったオンラインでの学習相談も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。