教育プランナーブログ

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2022年度の大学入学共通テストまとめです。

今日は日本史の分析と学習アドバイスを紹介します。


「歴史的な出来事が『いつ起きたのか』に注目!」


[分量] 例年並み


[難易度] やや難化


[傾向] 年代配列問題など出来事の起きた時期を問う問題が増加しました。


[出題のポイント]

年代配列問題が4題→6題に増加。その他の問題でも史資料から時期を読み取る問題や、

重要事項の年号の知識が必要な問題が散見されました。

⇒歴史的な出来事が「いつ起きたのか」をとらえることが必要です。

年代を含む事項の知識と史資料の読解力の両方が求められました。


[来年度に向けた対策]

歴史の流れ:政治・経済・社会・文化のそれぞれにある「大まかな歴史の流れ」を自分の言葉でまとめましょう。

因果関係:時代の近い出来事は、因果関係に注目!原因と結果をつないで起きた順序をおさえましょう。

史資料:史料問題に取り組むときは、出典や文中の元号を見て「いつの史料なのか」確認しながら読解しましょう。

年号:古代~近世の出来事は世紀と政権担当者、近現代の出来事は年号と内閣にひもづけましょう。


いかがでしたか?

日本史全体としては、年代配列問題が増加しました。

大きな流れと因果関係に注意して事項をとらえることが大切だと言えます。

高校生の皆さんは、これらの点を今後の学習にぜひお役立てください!



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