2022年3月13日
大学入学共通テスト概況2022【生物】
2022年度の大学入学共通テストまとめです。
今日は生物の分析と学習アドバイスを紹介します。
「長いリード文を丁寧に読み解いて考察しよう!」
[分量] 例年並み
[難易度] 難化
[傾向] 生物の基礎知識と結びつけて考察する問題が増加しました。
[出題のポイント]
複数の分野を組み合わせた問題や、リード文が長い大問が増加しました。
設定を理解し、正確な回答を導き出す上で時間がかかる構成となりました。
☞各単元の知識を丁寧に理解し、苦手分野を作らないようにしましょう。
長いリード文の読解や、図表の読み取りを練習しましょう。
[来年度に向けた対策]
知識:読解には生物の知識が必須となります。用語の意味・意図を正確に理解しながら覚えましょう。
実験考察:有名な実験は、目的・手法・結果をセットで学習し、結果から何が言えるかを考察する練習をしましょう。
図表の読み取り:図から読み取った情報が正しかったかを確認するために、問題演習後は解説を必ず読みましょう。
読解力:問題文を読む際は、線を引いたりメモをとったりするなど、考察しやすいように情報整理するクセをつけましょう。
いかがでしたか?
全体的に選択肢の数が増え、問題文を正確に理解すると同時に、選択肢を吟味して考察する力が求められました。
高校生の皆さんは、これからの学習にぜひお役立てください!
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