教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



福岡県のみなさん こんにちは。

中学受験を終えられた皆さんお疲れ様でした。

後期試験を受けられる方はもうひと踏ん張りです。

 

既に受験終了している学校の受験者数や出題内容・難易度等を

ピックアップしてご紹介いたします。

 

今回取り上げる学校は、久留米附設明治学園です。

来年度受験を考えている方はぜひ参考になさってください。

 

 

【久留米附設中学】

志願者数 男子380名 女子204名 計584名

倍率 3.7倍 (年々増加傾向にあります)

合格者数 199名

合格最高点/最低点 393点/273点 (合格者平均は309点、受験者平均は252点)

 

【国語】

難易度が昨年よりややアップ。聞き取り問題に例年と異なり『俳句と鑑賞文』が出題され、

新しい傾向に戸惑う受験生も多かった。

 

【算数】

難易度は例年通り高い。出題傾向に大きな変化はないが、問題文が長いなど

時間のかかる問題が多く、苦戦した受験生が多かった。

 

【社会】

難易度は例年並み。例年通り、歴史の正誤問題や組み合わせ問題が出題された。

また自然災害を取り上げた設問も出題された。

 

【理科】

難易度は例年通り高い。地学・生物・物理・化学の4分野から満遍なく出題。

実験結果の資料などから手がかりを見つけて解くというパターンが今年も出題された。

 

 

【明治学園】

志願者数 男子182名 女子147名 総数329名

合格者数 男子143名 女子119名 総数262名

(合格者平均は男子が195.8点 女子が195.4点)

 

【国語】

難易度は例年通り。例年通りの大問4題構成。

小説文、漢字・語句、随筆分、説明文とバランスのとれた幅広い出題。

 

【算数】

例年通りの大問5題構成。標準的な問題が多くやや取り組みやすくなっていた。

 

【社会】

大問数は5問と減少。昨年より取り組みやすくなっている。

 

【理科】

大問が8問から9問へ増加。難易度は昨年通り。

化学・物理・地学・生物の4分野から満遍なく出題。

 

 

入試に挑む上で例年の傾向を掴むことはとても大切です。

ぜひ参考にしてください!

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