2015年12月
2015年12月18日
福岡県 体調管理の大事さ
受験生は試験直前の時期になってきました。
精神的にも体力的にもこれまで以上に負荷がかかっていることだと思います。
負荷がかかるということは、体のどこかに無理をさせているということです。
体調を悪くする子が例年出てきます。
人の多いところではマスクを付ける、十分な睡眠を確保する、
試験に向けて生活リズムを一定に保つなどを工夫しておいて欲しいです。
私トライさんは、緊張のし過ぎで寝れなくなり、その睡眠不足で風邪をひいて、
試験当日高熱だった失敗があります。
この失敗以降すごく気をつけるようになりました。
皆さんには同じ思いをしてほしくないと思っております。
くれぐれも体調には気を付けて、受験までの日々をお過ごしください。
2015年12月17日
福岡県 大学入試制度改革
今回は、現状の大学入試制度改革について少しまとめておきます。
高校基礎学力テスト(高2,高3)
2019年度:試行開始(現中1)
2023年度:本格実施(現小4)
高校学力評価テスト(高3)
2020年度:実施(現中1)※先送りになる可能性あり
2023年度:本格実施(現小4)
国公立大学、推薦・AO入試やバカロレア資格者の入学枠を拡大計画(現15%→30%)
2021年度:(現小6)
英語外部試験を入試換算
2020年度:(現中1)
※あくまで検討段階も含まれております。すべて確定しているものではありません。
また、変更などがあればブログでお知らせします。
2015年12月16日
福岡県 過去問の上手な使い方
過去問は最後に解くものだと考えている方は大変多いです。
過去問を解いてしまったら勿体無いと思う方も多いです。
気持ちは非常にわかりますが、不正解です。
過去問を使いこなした人が合格する可能性が一番高くなります。
勉強は失敗から学んでいくのが一番早いです。
入試レベルは最初から解ける人は少ないですが、繰り返すことで大体の人が解けるようになっていきます。
入試のやり方に慣れていないだけで、だんだん慣れてきます。
それまで同じ問題で良いので、何回も何回も解いてみてください。
ボロボロになるまで使ってください。
過去問がなくなった!という方は、予想問題や、他の県の入試問題もありますので、たくさん解きましょう!
2015年12月15日
福岡県 来年度の教科書改訂(中学生)
来年度から中学生は教科書が改訂されます。
今回の改訂は、小改訂と呼ばれており、学習指導要領の改訂を伴わない改訂です。
ただし、次の2021年度を予定している大改訂を少し先取りした内容が盛り込まれております。
今後の重要な学習テーマの1つが、「自立学習と自己表現」です。
新指導要領では、主体的に学ぶ態度や問題解決型の能力育成がテーマになります。
トライでは、マンツーマン指導を通じてコミュニケーション能力や論理的思考力を養成を目指しております。
気になる方は、是非お問合せください。
2015年12月9日
福岡県 記憶法のコツ
記憶は、理論(思考)と反復(実践)を繰り返すことで深みと広さが増してきます。
考える時間と、テーマを持った練習というのが成績向上のコツです。
まだ曖昧な記憶も練習することで、だんだんくっきりしてきます。
次はそのくっきりしてきた記憶を、他でも活かせる部分を見つけます。
また、今まで習ったところと似た部分を探します。違う部分だけ見つけます。
単調なものは、面白いゴロやイメージ、記憶しやすい音などに工夫して覚えようとしましょう。
覚えにくい時や、なかなか覚えても忘れてしまう時はやってみてください。
2015年12月4日
福岡県 センター試験まで残り45日
センター試験まで残り45日を切りました。
皆さんにアドバイスできるのは、今まで詰め込んできたものを
いかに得点につなげていくかが大事なポイントだということです。
まずは足元を固めてください。
英語で言えば「文法・語法・構文・イディオム」は大丈夫ですか?
確実に取れますか?大問1・2を素早く解答して、長文に行けますか?
国語で言えば「評論・小説・古文・漢文」をどれから解くか試行錯誤していますか?
漢字や古文文法・句形などの基礎を素早く出来ますか?
全体像が見えていますか?大意をつかむことは出来ていますか?
数学は目標点に対しての戦略を立ててますか?
得意な単元と苦手な単元があって当然だと思いますが、どの順番で解いて
何点ぐらい正解しないといけないか把握していますか?
この辺りをしっかり考えて(理論)、出来るようになって(実践)本番を迎えてください。
2015年12月3日
福岡県 よくある質問にトライさんがお答えします。
今回は、トライによくいただく質問に、トライさんがお答えします。
Q:中学生です。定期テスト後の入試の勉強方法が分かりません。
A:まずは1回できなくてもいいので、過去問を解いてみましょう。
解けなければ解説を読みながらでも構いません。解説を読んで教科書に戻れる科目は、
教科書のどこに書かれているのかを調べてみましょう。
まずは入試のレベルを体感すること、そして教科書のどこを読めば(勉強すれば)
解けるようになるのかを知ることです。
また、単元ごとに自分の得意な部分や苦手な部分を把握しておくこともおすすめです。
「苦手な分野だけど、入試にあまり出ない部分なので後回しにしておこう」など色々な対策方法が見えてきます。