2014年11月29日
福岡県 志望校別対策 高校受験編
今回は福岡県の高校受験対策についてお伝えしようと思います。
小倉高校、春日高校、筑紫丘高校などが人気があり、競争率も高い学校です。
その対策についてお伝えしようと思います。
<英語>
問題構成は例年通り、
大問1がリスニング、大問2が対話文・適切な文を補充する文法問題。
大問3の対話文読解と大問4の長文読解は、一連の長文からの出題ではなく
二人が電子メールでやりとりした内容からの出題となりました。
大問5は課題英作文となっています。基本的な単語と長文を要約する練習が効果的です。
<数学>
数学のポイントはずばり、基本的な小問を落とさないことです。
基本的な計算問題だけでおよそ4割を占めているので、そこさえできていれば
ある程度の点数は期待できます。
<国語>
読解力や記述力を要する問題まで幅広く出題されています。
対策としては、文章を読んである程度要約する力が求められるので、
いったん自分で書いたものを添削してもらうことが近道です。
<理科>
一問一答では対応できない問題が増えています。
実験の流れを理解しながら語句を覚えたり、グラフや図表を読み取る訓練が必要です。
<社会>
社会では、資料を活用した問題が多く出てきます。
そのため、今の時期から資料集などをみて、どの時期にどのようなものが使われていたかなどを
把握する必要があります。
対策としてはまず過去問を解いて、傾向対策を把握したうえで学習に取り組みましょう。
残り少ない期間ですが、がんばりましょう!