2017年1月24日
福岡県 試験本番に向けて注意すべきポイント
入試の日が迫ってきました。受験生の皆さんは体調は万全でしょうか。
受験で成功できるのは、日々の努力を大切にしてきた人のみ。
後悔することのないよう、残り少ない日数を大事に過ごしましょう。
そこで、受験が差し迫った今
私が皆さんにお勧めしたいポイントがありますので、ぜひ参考になさってください。
◆日常生活編
・受験1か月前を切ったらビタミンB、Cを多く摂ること
勉強にストレスはつきもの。しかし、ストレスは大敵です。
ストレスが奪ってしまうビタミンB、Cを多めに取ることが大切です。
例)ビタミンB→豚肉・レバー・卵・緑色野菜・豆類、
ビタミンC→かんきつ類、イチゴ、メロン、ブロッコリー、トマト
・睡眠前3時間はバラエティ番組を見ない
基本的に、人間は睡眠直前に見聞きしたものを記憶として定着させています。
印象に強い記憶があるとその内容が優先的に記憶されてしまいますので
せっかく勉強した内容も一瞬にして吹っ飛んでしまうのです。
◆受験勉強編
・過去問を必ず3回以上解くこと
「答えを覚えてしまうから意味ない」と思われるかもしれませんが、
実際の入試問題に対する正しい時間配分をイメージすることや
解けた!という成功体験を積み、良いイメージを残すことができます。
数年単位でほぼ同様の問題が出ることがほとんどですので、
3回以上解いて解法パターンをしっかりと掴みましょう。
・入試における正答率70パーセント以上の問題を把握すること
合格するために満点を取る必要はありません。
各学校には合格点があり、その点数に達することで合格を勝ち取ることができます。
周りが解けない問題まで、時間をかけて学習する必要はありません。
正しい情報を得て、合格するための最短距離を迷いなく突き進むことが合格への一番の方法です。
◆受験直前編
・本番と同じ曜日・同じ時間に試験会場へ行ってみること
本番のシミュレーションは、常に平静を保つために必要です。
試験会場に無事にたどり着けるかどうかは意外とストレスになります。
事前に行ってみることによって、状況を把握することができます。
・入試前日は長時間の学習をしないこと
入試前日においては体調やコンディションを整えることが最も大切です。
前日はリラックスすることに注力し、学習のことは考えないようにします。
最もリラックスできる環境に身を置くようにしましょう。
◆受験本番編
・ケアレスミスに気をつけること
いつもは解ける問題に限って、本番で思わぬミスをすることが多くあります。
本番の緊張状態においては、普段と全く同じ思考が働くというわけではありません。
普段から制限時間を短めに設定して解きましょう。
単純な計算問題や、漢字の書き取りなど、間違えないと思っている問題こそ慎重に回答するようにしましょう。
・答えに迷った場合は、最初に選んだ答えを変えないこと
一度答えを書いた後に「やっぱりこちらの答えじゃないか」という迷いが生じることがよくあります。
よっぽど答えに確信が持てない限り、答えは変えない方がいいといわれています。
必ずということではありませんが、人間の直感で最初に導きだしたものが最も客観的なものになります。
考えれば考えるほど、思い込みに陥りやすいのです。
このアドバイスはほんの一部で、トライでは合格に必要なアドバイスを行っております。
トライで私たちとともに志望校合格を目指される方はぜひご相談ください!