教育プランナーブログ

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皆さんこんにちは、家庭教師のトライ福岡校です!

寒い日々が続いていますが、体調崩されたりしていないですか?


さて本日は福岡の高校入試における数学傾向対策についてお話します。


まず傾向として
例年 時間:50分 満点:60点

大問6題の構成で問題数は20問程度

難問も含まれてるので50分の時間は短く感じられるかもしれません。



昨年2019年度の入試データです。

1.独立小問9問 (18

数の計算・式の計算・平方根の計算・1次方程式・2次方程式・反比例・放物線のグラフ・度数分布表・標本調査


2.確率(

玉の取り出し方についての確率、くじのあたりやすさについての説明


3.数の規則性 (8

手順に沿った数の計算、文字を用いた説明、文字式の利用


4.いろいろな関数(

学校までの距離と時間のグラフ、グラフの傾き、連立方程式の利用



5.平面図形(円) (10

合同な三角形、合同の証明、三角形の面積


6.立体図形(円柱と円錐) (

体積、面積比、線分の長さ



大問1は毎年基本問題を集めた独立小問で、配点が全体の約3分の1を占めています。

毎年出題される確率や資料の活用の分野も苦手にしないように、しっかりと演習しておきましょう。

本番では計算ミス解答の書き間違いがないように見直しも大切です。


大問4、5の平面図形、立体図形は難易度はやや高めではありますが、出題形式が一般的なので取り組みやすい一方で日頃からの演習の差が出やすいともいえます

図形問題は配点も高めなので、十分な対策をして自信をもって臨みたいところです。

試験開始後に問題全体を見渡して、図形が得意な人は大問3、4の思考力問題の前に、図形問題に取り組むのも有効かもしれませんね。



模試の解き直しを行い、自分の苦手なところを把握することでより対策ができると思います。


公立高校の入試に限らず、専願、私立高校、公立高校推薦入試を受ける方々も入試日が刻々と近づいています。

できる限り万全な体制で受験に挑めるよう、準備をしていってくださいね。



勉強に関して何かお困りの際、相談事はぜひお気軽にトライにお問い合わせ下さい。

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