2019年7月22日
教育プランナーの体験談
皆さんこんにちは、家庭教師のトライ福岡校です。
今回はまた私のプランナーとしての体験談をつづりたいと思います。
ナイーブな話題ですが、近年社会問題化しつつある不登校に関してです。
以前担当していた小学生、不登校になって半年くらい経つお子様でした。理由を聞くと、うーん…という感じ。
生徒自身もきっかけが分かっていないようでした。
まずは勉強を一つの自信にするためにこっそり家庭教師で勉強しよう、自信がついて戻りたいと思ったら戻ったらいいんじゃない?と生徒にお話。
授業を受けてもらっていると、一ヶ月ほどして保護者の方から、家庭教師を終了したいと連絡がありました。
よくよく聞くと、学校に戻れたので、という吉報でした。勉強が楽しくなり、もっともっと学びたいという意欲から学校に戻れたそうです。
不登校のお子さんとの接し方として私が常日頃意識していることとして
①生徒の話をまずはじっくり聞き、肯定する
②頑張ろうと言わない
主にこの二つが大事だと思います。思っている以上にいろいろと考え、悩み、足掻いた結果学校に行かないという選択をしているお子さんが多いです。
また、きっかけはほんの些細なことで、一つ考え方を変えてあげるだけで前を向ける子もたくさんいると思います。
もちろんお子さんごとに悩みは違いますので、お子さまに合わせて対応は変えていくべきです。
同様の悩みのある方は、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。