教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回の日食では、

九州南部・四国の大部分・紀伊半島から本州の関東付近にかけての地域などを通る、

中心食帯」と呼ばれる帯状の地域の中で、金環日食を見ることができます。

また、それ以外の地域では部分日食を見ることが出来ます。

 

中心食帯の中では、太陽の前面を月が通過するために、

食が最大になる前後には、太陽がドーナツ状になる様子を観察することができます

中心食帯にの中心に近いほど月は太陽の真ん中を通り、

中心食帯の端の地域ほど、月は太陽の真ん中から外れたところを通ります。

東京、静岡、京都、高知、鹿児島などは、この中心食帯のなかにあります。

中心食帯に近い場所で観察するほど大きく欠けます。

 

福岡で見られるのは5月21日(月)の

食の始め6時15分51秒

食の最大7時25分26秒

食の終わり8時45分43秒です。

 

観察の仕方・・・金環日食、部分日食は、肉眼で直接見ることができません

安全にみるためには日食グラスなどの減光フィルターを使ってみるか、

ピンホールや望遠鏡によりスクリーンに投影してみる必要があります。

十分に気をつけて観察しましょう。

 

今年度の入試でも出題される可能性が高いので、今回の日食についても理解を深めておこう!!

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