教育プランナーブログ

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今回は、福岡県の公立高校入試の頻出単元で図形の証明についてお届けします。

 

図形の証明は、図形に対する知識と証明に対する知識が必要になります。

図形に対する知識は、標準以上のレベルで必要になります。

証明で出るのは平面図形なので、平面図形の問題は得意なくらいがちょうどいいと思います。

 

証明に対する知識とは、証明を行う際のフォームのようなものです。

何を仮定(条件)として、何を結論に導くのか。

その証明をどのような言葉を使ってあらわしていくのかなどです。

 

2つの知識をしっかり持ったうえで、コツとしてお伝えしたいのは

 

 

1、仮定(条件)と結論を分けてしるしをつけること。

 

要するにスタートとゴールを最初に明確にするということです。

ここがあいまいになると、何を書いているのかわからなくなります。

 

 

2、逆から考えてみること。

 

最初に仮定(条件)と結論を整理したら、結論を証明するためにはどのような情報が必要か

想像してみましょう。

さらに、その情報は何を証明すれば得られるのか、それを考えられれば、

求めるものが簡単になっていきます。

 

 

これらのことをふまえて、証明に取り組んでいきましょう。

 

証明をできるようになるには、採点をしてもらい、的確なアドバイスをもらうことが一番です。

トライの家庭教師で、苦手な証明を克服しましょう。

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