2014年6月2日
福岡県 ノートの取り方を変えてみよう!
今回はノートの取り方についてお届けします。
ノートを取る事は、効果的に学習を進める上で非常に重要な事です。
ノートを取る意味は大きく2つあります。
一つ目は、習った事を後から見直せるようするためです。
二つ目は、学習内容を頭の中で整理するためです。
学習というのは、新しい事を習い(=インプット)、それをもう一度
自分の力だけで反復する(=アウトプット)する事で定着します。
ノートの取り方が上手な人は、自分の頭を整理しながら、自分が理解しやすい書き方でノートをまとめます。
重要な部分には統一した印をつけてみたり、内容を整理して見出しをつけてみたり、
とにかく後から見て内容が一目で分かるものになっています。
一方でノートの取り方が下手な人は、板書をそのまま写しただけだったり、字が汚く行間もばらばらで
非常に見にくいものになっています。
また、色を使い過ぎていたり、アンダーラインが多すぎるノートも良くありません。
これらは一見きれいに見えますが、何が重要なのかが分からなくなります。
ノートの取り方の改善は、上手な人のノートを見せてもらい真似るのが一番分かりやすいと思います。
まずは良い手本を真似、徐々に自分に合った形を完成させていくと良いのではないでしょうか。
正しいノート作りは成績向上の第一歩です。頑張ってください!