教育プランナーブログ

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こんにちは!家庭教師のトライ 福岡校です。

11月に入り、入試が近づいてきた方も多いのではないでしょうか?

そんな今回は前回に引き続き、公立高校入試対策(社会・理科編)をお届けしたいと思います。

□理科□

[傾向]考察問題が増加傾向!

4分野が均等に出題される理科では、主に実験・観察を中心に、

化学的な思考力・判断力・表現力を問う問題が多く出題されています。

それに加え記述での出題形式が全体の80%〜90%を占め、各分野の基礎的理解と多様な表現力が求められます。

[対策]実験・考察問題を極めよう!

記述での出題といっても、文章形式やグラフ・作図形式、選択式問題と形式は様々。

文章による記述問題には実験結果から読み取れること、実験操作・操作理由、

自然現象の説明を記述する問題などがよく出題されます。多くの過去問・例題に触れ、慣れておきましょう。

□社会□

[傾向]3分野の総合力がカギ!

過去10年の問題を見ても、歴史分野・地理分野・公民分野の順に出題されています。

基礎・基本的な事項を中心にバランスよく出題されています。

資料を使った、思考力・判断力・表現力を総合的に問う問題も特徴です。

[対策]資料の読み取り力と記述力がカギ!

歴史的分野では日本史に重点が置かれ、政治・外交・経済・文化などが満遍なく出題されています。

時代ごとにまとめるなどテーマ史の学習もしてみましょう。

地理的分野では資料による問題が多く、問題文の意図と資料が表すことを理解し、

自分の言葉で簡潔に論述する訓練が必要です。

公民分野では人権・政治・経済・環境・国際関係についての様々な語句の理解をしておきましょう。

入試においては、過去の傾向を知ることも重要な事項となります。

これらのポイントを押さえ、より実践的な対策に挑んでいきましょう!

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