2019年9月25日
佐賀県 今から始める佐賀大対策 数学編
こんにちは!
前回に引き続き、佐賀大学の二次試験対策を紹介いたします。
今回は数学編です。
対策の参考にしてくださいね。
佐賀大学数学の特徴は・・・
1、微分積分が超頻出(年によっては大問2題)次いで出題頻度が高いのは、場合の数・確立、複素数平面、数列、ベクトル
2、全て記述式。大問1つにつき、B41枚分の解答用紙
3、小問による誘導形式が丁寧(ただ煩雑な計算や思考力を試す問題が増加傾向)
難易度は、国立大学の2次試験の問題としては標準レベルの問題で構成されています。
ただ基本的事項の定着が重要となってきます
(ここでいう基礎力定着とは教科書にある定理や公式を自分で導き証明ができるようにすること)
小問の誘導が丁寧である分、
小問を対象するためには青チャート、黄チャートレベルの基礎力を身につかなければなりません
そういった点でもセンター対策が丁寧にできている方になればなるほど佐賀大学の数学は解きやすくなっているのではないでしょうか。
また計算力を要する問題も多いため、
計算の正確さやスピードを向上させることも意識していかなければならないのもセンター対策と重複する部分ですね。
ただ、微分法・積分法、場合の数・確立、複素数平面、数列、ベクトルは頻出単元ですのでしっかりと記述式に対応できるような対策が重要です。
過去問をベースに記述式の回答を作れるように対策をしておきましょう。
何度も繰り返しながら、どこが失点するポイントになっているかを意識してください。
アウトプット力向上の鍵は地味な反復練習にあります。
問題演習を、ただ答えを出すための計算練習と捉えるのではなく、
答えに至る思考過程の記述練習という側面を持たせて行うことでセンター対策でも活きてくるでしょう。
また、記述式は必ず、家庭教師の先生に添削してもらうようにしましょう
概要的にお話をしましたが、重要なのは
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