教育プランナーブログ

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2012年10月

受験生のみなさん。

定期テストの対策、佐賀テストの対策と、この時期は試験ずくしで大変だと思いますが

残り4ケ月あまり頑張っていきましょう。

さて、今回は佐賀県高校入試の募集要項も発表されましたので、

高校入試の動向について話していきます。

 

まず大きな変更点はありませんが、

鳥栖商業、唐津商業、鹿島実業の学科が、今まではそれぞれ定員枠が決まっていましたが、

今年度は鳥栖商業は商業科と流通経済科が一括して「商業科」として募集されます。

同様に唐津商業も商業科と会計科、鹿島実業も情報処理科と商業科が一括で募集されます。

 

調査書は、佐賀県の特徴として1年生から3年生までが全て含まれ、

学力検査の合格に占める割合も約7割と高いです。

また、他県では実施されないことも多い面接についても、ほぼ全ての公立の入試で

行われるため、面接の練習も必要になってきます。

 

入試全体の傾向としては、九州各県の問題と比べても難易度は非常に高く、

どの教科も1問1答の問題よりも、近年、記述で説明を要する問題簡潔にまとめて

文章で書くというような、理解力に合わせて「文章力」「思考力」が問われるケースが

増えてきていると感じます。

 

この時期に一度佐賀県の過去の入試問題を一度解いておくことをお勧めします。

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佐賀県の中学受験に関して、

致遠館中、香楠中、唐津東中、武雄青陵中、附属中は、1/14に行われます。

合格発表1/25附属は1/24)です。

致遠館中、香楠中、唐津東中、武雄青陵中に関しては、例年通りの入試制度となっており、

適性検査Ⅰ、適性検査Ⅱ、学校側の課題(作文)、調査書や面接とこの4つの点数を合計して

点数の高い人が合格できる仕組みとなっています。

 

先日、某中学校の説明会にも参加しましたが、体育館がいっぱいになるほどの盛況ぶりで

恐らく生徒と親を合わせると300名~500名くらいの人が参加されていました。

受験当日に向けての書類の準備の仕方、募集要項が説明されましたが、

致遠館中、香楠中、唐津東中、武雄青陵中の4校に関しては例年とほぼ変わりない様子でした。

 

適性検査の特徴としては、1つの題材から自分の意見や考えを文章にするというような

思考力を問われる問題算数では図形の問題、文章題が出題傾向として強く、

学校では習わない難問、応用問題が大問として2~3問出題されます。

解くポイントとしては、過去問を数年分きちんと解き繰り返しやって傾向をつかむこと、

時間制限内で解くことになるので時間配分に注意して解くことが挙げられます。

 

受験まで3カ月を切りました。

ラストスパートを頑張って合格をつかみ取りましょう!

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ご家庭に訪問させていただくと、

「うちの子は全くやる気がなくて・・・ゲームばっかりして・・・何回言っても言うことを聞かない」

などの相談を受けます。

学習習慣というのは、ただ宿題をやればいいのではなく、

宿題以外の勉強を、短い時間でも良いので毎日やり続けることを指しています。

 

そのためにはまず、子供ができるところから始めさせてあげることです。

難しい問題集を与えて「これをやりなさい!」ではなかなか長続きしません。

1日に、簡単な計算を10問からでも良いのです。時間についても毎日1時間が難しいようであれば

15分からでも良いので、決まった時間にできるだけ取り組ませることが大切です。

 

また、子供がきちんと15分でも頑張った時に、心から「よく頑張ったね!明日も頑張ろうね!」

と褒めてあげること。これも非常に重要です。特に低学年のお子様であれば、褒められることによって

どんどんやる気になり、「わかるようになった!次も頑張る!」という気持ちになります。

 

トライでは、学力の向上は当然として、学習カリキュラムを作成し、日割りでその子に応じた宿題を

毎日指示をして学習習慣をつけていきます。母親・父親が言うと感情が入ってしまい、

つい口げんかになってしまうことも多いと思います。第三者であるお子様に合った教師が、

褒めながら教えることで、学習習慣が自然に身に付きます。

 

小学生時代に勉強の習慣がつけば、中学・高校でも続けていくことができます。

ご相談があれば是非トライに連絡してください!

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内部進学をするためには、学校の成績が重要です。

中には学校の授業についていけず、学校側から進学をあきらめるよう打診するケースも

あるようです。学校の授業のレベルも高く、宿題やテストも多いため、

1年時は何とかついていけても、その後ついていけなくなったり、

部活に夢中になり学校の復習ができないというケースも多いようです。

 

高校生ともなれば受験も関係してきます。

早稲田佐賀高校は、50%が早稲田大学に進学できると言われていますが、

国立の医学部、歯学部、薬学部への希望も多く、全員が

「東大、京大などの難関校に合格できる力をつけさせる」ことを目標にしているようです。

 

中高一貫や早稲田佐賀のように大学の系列校であっても油断することなく、

通常の定期テストの対策を早めに行っておくことが大切です。

分からなくなってから考えるのではなく、

早い時期から内部進学の対策を打つことがポイントです。

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2012年10月17日

佐賀県 高校入試制度

佐賀県の高校入試は、

平成25年3月12日(火曜日)~平成25年3月13日(水曜日)に行われ、

合格発表は3月19日(火曜日)です。

入試までは残り147日。5ケ月を切りました。

 

配点に関しては従来通り5教科50点満点で行われます。

 

高校の募集枠もすでに発表されています。

鳥栖高等学校の香楠中学校以外からの募集は、120人程度とする。

致遠館高等学校の致遠館中学校以外からの募集は、各学科ともそれぞれ40人程度とする。

唐津東高等学校の唐津東中学校以外からの募集は、120人程度とする。

武雄高等学校の武雄青陵中学校以外からの募集は、120人程度とする。

と定められています。

 

近年佐賀県では中学入試の影響もあり、募集定員も数年前とは変動しています。

鳥栖高校、唐津東高校、武雄高校、致遠館高校などトップ校であることも考えると

さらに狭き門となることでしょう。

 

ただし、簡単に目標を下げるのではなく、残り5ヶ月全力で受験勉強に取り組み、どれだけ

合格ラインに近づけるかという努力は、高校に入学したときに必ず役に立つはずです。

 

そのためにも、残り5ヶ月、まず一度過去問を解くことをお勧めします。

九州の中でも、上記高校の問題の難易度は高く、1問、1点が合格を左右します。

受験生は、3年の内容だけではなく、是非1年~2年の内容も忘れずに復習しておきましょう。

入試直前の2月や3月は、理科、社会などの暗記教科に集中していくことを考えると、

一番差が出やすい数学・英語をできるだけ効率よく年内に復習しておくことが必要です

 

佐賀県の入試のポイントや入試の傾向をつかんで復習するのと、

何も考えずに勉強するやり方では大きな差が生まれます。

トライの先生と一緒に受験勉強のラストスパートを一緒に頑張りましょう!

受験のことで困っている人、あと一歩でたどり着ける人・・・

どんな相談も、まず家庭教師のトライにご連絡ください。

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2012年度の佐賀県高校入試から、現在2月に実施している「前期試験」および

「推薦入試」を廃止し、「特色選抜」を導入しています。

また、3月の「後期試験」を「一般選抜」に変更しています。

 

普通科の前期試験が行われる学校はそれぞれ地区別で、

三養基高校、佐賀東高校、白石高校、唐津西高校が行っていますが、

倍率も2倍前後と高く、内申も高い子が受験するケースが目立ちます

特色としては、5教科の中から学校側が3教科選ぶのですが

「国語」「英語」+他の3教科の中から1教科を選ぶというケースが多いようです。

 

また、面接も必ず行われるため、面接の対策もしておく必要があります。

面接で良く聞かれることとしては、

高校に入ってやりたいこと、中学時代に頑張ったこと、高校の志望動機、将来の夢・・・

このあたりは要チェックです。

また、毎日ニュースや新聞をチェックし、時事問題にも目を向けておくことが必要です。

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佐賀もずいぶん涼しくなってきました。

秋と言えば「読書の秋」です。みなさんは最近本を読みましたか?

  

小学生のうちはよく音読が宿題で出されますが、

最近では普通に読むだけではなく「速読」を学校側が推奨することもあるようです。

あるご家庭から、

「この子は句点や、読点を気にせず、とにかく速く読むようにと担任の先生に言われたが、どうしたらいいですか?」

と質問されたことがあります。

 

意見はたくさんあると思いますが、声に出して読む場合、相手に伝わるように読むことの方が大事です。

句点や読点では間をおいて、感情を込めてゆっくり読むことを心がけましょう

 

また、本はきっかけがないとなかなか進んで手にしにくいものです。

子供の誕生日などにプレゼントとして渡すのがとても効果的です。

子供がスポーツが好きであればその選手の自伝でもいいでしょうし、

芸能人(お笑い芸人)が書いた本も意外と面白かったりもします。

本を読むことによって当然語彙力のアップは見込めますし、何よりたくさん読んでおくと、

国語のテストや入試と行った大事な場面でも長い文章でも気にせず読むことができるものです。

   

この秋は1冊からでもどんな本でもいいので本を手にしてみましょう!

そして読むときはゆっくり大きな声で読むことを心がけましょう!

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