2024年9月
2024年9月23日
佐賀県 家庭教師のトライ 実力テスト対策
こんにちは!
家庭教師のトライ佐賀校です。
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実力テスト対策
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9月から10月にかけて、多くの学校では「実力テスト」が実施されます。実力テストの対策に頭を悩ませている方も少なくないと思います。そこで今回は、「実力テスト」の対策方法や活用方法をご紹介します!
実力テストとは?
「実力テスト」とは、これまでの学習内容の理解度を測るテストであり、主に5教科で行われます。内容は基礎から応用問題まで幅広く出題され、実施方法も入試本番に近いのが特徴です。実力テストの結果は内申点や成績には影響しない場合が多いですが、今の自分の実力を知ることができ、志望校を決める基準にもなる重要なものです。範囲はこれまでの学習範囲全体から出題されるため、学年が上がるほど広範囲になります。
対策方法
実力テストは定期テストと異なり、「いつから対策すればよい」というものではありません。範囲が非常に広いため、数週間で対策できるものではないからです。そのため、最も大切なのは「日々の学習の積み重ね」です。実力テストはその時の実力を測るためのテストなので、日々の学習の成果が反映されます。実力テスト前だけ対策しようとせず、日々の学習・授業を通して地道に理解を深めていきましょう。
対策が難しい実力テストですが、おすすめの対策方法があります。それは、「今までの定期テストを解き直す」ことです。定期テストには、各期間の学習内容の中で重要なことが詰まっています。今までの学習内容の総復習にもなるため、解き直してみましょう。定期テストでは解けたのに、後になって解いてみると間違えてしまう問題もあります。それだけ十分に理解することができていないということですので、そこに重点を置いて勉強すると効率良く対策ができるでしょう。また、余力があれば、教科書やワークの授業内で扱わなかった応用問題に挑戦するのもよいでしょう。
活用方法
実力テストで最も大切なのは、点数や偏差値ではなく「振り返り」です。実力テストを受けっぱなしで終わりにしたり、点数や偏差値に一喜一憂したりせず、どの問題を間違えたのか、わからなかったのかを復習しましょう。間違えたところを再確認することで、苦手分野や理解不足の分野を明らかにすることができます。そこを克服することで、今後の実力アップを見込むことができます。
また、実力テストは、本番の試験に即したテストの場合が多いため、特に受験生は入試本番を意識して、ペース配分や解く順番を考えて取り組んでみましょう!
今回は実力テストの対策方法を紹介しました。
実力テストでは、多くの生徒がいつもの定期テストに比べて合計点が30~50点ほど下がり、平均点も下がる傾向にあります。結果に落ち込んだりせずに、実力テストを通して今の自分の力を確認し、今後の学習に役立てていきましょう!
家庭教師のトライ:0120-555-202 (9~23時)
2024年9月21日
佐賀県 家庭教師のトライ 9月にすべき入試対策
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家庭教師のトライ佐賀校です。
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9月にすべき入試対策
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9月になり、夏休みも明け、多くの方は学校がスタートしているかと思います。みなさん、充実した夏休みを過ごすことができたでしょうか?
「計画通りに勉強・宿題を進めることができた!」という方も、「思うように進めることができなかった…」という方もいらっしゃるかと思います。順調に進めることができた方は、その調子で、しかし慢心せず、夏休み明けの学校での勉強・受験勉強に取り組んでいきましょう。思うように進めることができなかった方も、まだ間に合います。新学期、心機一転頑張っていきましょう!
それでは今回は、9月の高校入試対策を紹介します!(主に受験生対象になりますが、1・2年生の皆さんも参考にしてみてください)
夏に取りこぼした勉強の確認・基礎固め
多くの方が「夏休みにやる予定だったけどできなかった勉強」があるかもしれません。9月はまず、夏休みの勉強の取りこぼしを回収することから始めましょう。9月から10月にかけては、これまで習った基礎を定着させ、応用につなげることを意識してください。
取りこぼしが多くてどうしたらよいかわからない場合は、基礎固めを少しスピードアップして取り組みましょう。基礎をおろそかにすると、入試で必要な応用力を身につけることが難しくなります。焦る気持ちを抑えつつ、基礎を確実に固めていきましょう
志望校を決める
多くの受験生は中学3年生の9月から11月の間に志望校を決定していきます。最終的に決定するのは中学3年生の12月頃ですが、志望校を早めに決めることは非常に重要です。志望校が決まることで、具体的な目標が設定でき、ゴールに向けた対策が明確になります。例えば、「内申点をあといくつ上げるべきか」や「偏差値をあとどのくらい上げるべきか」を早めに把握することで、効果的な対策を立てることができます。
まだ志望校が明確でない場合でも、高校のWebサイトで学校のことを調べたり、先輩の体験談を見たりして、興味のある高校をリストアップしたり、目指す高校の偏差値帯を決めておきましょう
志望校決めのポイントは2024年8月のブログに掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください→https://blog.trygroup.co.jp/fukuoka/date/2024/08
模試や実力テストを意識する
夏休み明けから「模試」が本格化し、多くの学校では9月から10月にかけて実力テストが実施されます。受験本番までに少なくとも2~3回は模試や実力テストを受験し、その時点で自分が受験生の中でどのくらいの立ち位置にいるのか、そしてどの分野が苦手なのかを確認しましょう。また、模試を受験することで、学校の定期テストとは異なり、本番に近い緊張感を持って試験を受けることができます。試験本番で実力を十分に発揮するための練習として、模試をいくつか受験することをおすすめします。
そして、模試を受けた後に忘れてはならないのは「模試の振り返り」です。模試を受けっぱなしで終わりにしたり、点数や偏差値で一喜一憂したりせず、どの問題を間違えたのか、分からなかったのかを復習しましょう。模試は多くの場合、本番の試験の傾向に即して作られており、模試の問題が入試で的中することもあります。必ず、解けなかった問題や自信がなかった問題をしっかり復習し、自力で解けるようになること意識しましょう。
今回は、「9月の高校受験対策」をご紹介しました
夏休み明けも、目標に向かって計画を立てて勉強に取り組んでいきましょう!