教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2020年3月

みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ愛知県本部です。

入試解説第四弾、Bグループ理系科目について解説していきます。


・数学

問題形式は特に大きな変化はなかったですが、A入試と比べるとやや難しかったのではないでしょうか。基本問題では確率や規則性についての出題があり、多くの人が苦手意識を持つ分野だったといえるでしょう。A入試と同様、平面図形と空間図形に関する問題も出題されていますが、最終問題では円すい台の弧の長さから円の半径を求める問題が出されており、かなりの難問だったといえるでしょう。A入試で問われたことがB入試でより発展的な内容で出題されるというのはよくあるパターンです。過去問対策だけにとらわれずA入試の見直しを行うことがB入試においては重要であることは間違いないはずです。


・理科

理科に関しては、難易度・問題形式ともに平年並みの出題がなされたといえるでしょう。傾向としては選択問題の選択肢が多くなっており、また一題で複数回答しなければいけないものもあり、知識の幅広さや処理能力の高さが問われるものでした。出題分野はからだのつくり、植物のつくりといったところから、化学反応、電気、火山と地震、天体といったように幅広く出題されており、理科に関しては、難しい問題の演習よりも、より多くの分野の問題に数うち当たることが大切だと言えるでしょう。


以上のように教科によって、傾向を知り、求められる能力を把握したうえで対策することが大切です。トライには数多くの高校受験生を指導してきたベテラン講師が多く在籍しています。愛知県の入試の傾向を熟知しています。トライの講師の指導を上手に活用して、入試の対策を行っていくことで、効率よく学習できることは間違いありません。

お困りの方はお気軽にご相談ください。

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みなさんこんにちは。

家庭教師のトライ愛知県本部です。

入試解説第三弾、Bグループ文系科目についてお話していきます。


・英語

問題形式としてはAグループ入試とほぼ同様で、大問1の指定された語数で自分の考えを述べる問題、大問2の適語補充も例年通り出題されました。大問3以降の長文読解は本文中や問題の選択肢にやや難解なものがあり、選択肢を選ぶのに時間がかかったという受験生も多かったことでしょう。選択肢で難解な単語を見かけると戸惑ってしまうこともありますが、普段の学習でよく見かける簡単な単語も含めて、単語の語源を知る学習を取り入れていくことが大切です。


・国語

国語に関してもAグループ入試と問題形式はほぼ同様で、例年通りであり、過去問対策を行っていた受験生には難なく取り組める内容だったと言えるでしょう。ですが、今後も新傾向の問題でも対応できるようにしておくことは重要です。大問1に新傾向の問題が出題されました。生徒が書いたとされる感想文に適切な文章を補うというもので、感想文自体がやや長い文であり、必要以上に時間がとられないよう配慮することがカギといえるでしょう。新傾向の問題でもあせらず解答できるよう、様々な形式の問題を経験することが大切です。


・社会

問題の形式は例年通りで特に大きな変化はなく、難易度も平年通りの出題でした。全体的に教科書でまなぶ知識と時事を関連付けた問題が多かったといえます。昨年の紙幣の肖像画が変更されるというニュースや、イギリスのEU離脱に関するニュースはみなさんもご存じでしょうが、今回の試験の出題にこれらが大きく影響したことは間違いないでしょう。時事問題対策もただ事実を知るというこれまでの形式だけではなく、時事をテーマとしてより深く掘り下げて学習していくということが問われるでしょう。


Aグループ入試と同様、過去問対策でこれまでの試験の傾向を把握するということは、最重要事項といえますが、新傾向の問題に移行しているところも少なからず見うけられます。大学入学共通テストを見越して、従来の正しい答えを選ぶ方式の学習から、自分の考えをまとめて、発信できるようにするための学習がどれだけできるかが問われています。


トライでは新傾向にあわせた対策、アドバイスも行っています。

不安な方はお気軽にご相談ください。


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みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ愛知県本部です。

公立高校入試解説第二弾、理系科目について解説いたします。


・数学

難易度は平年通りかやや易化したと思われます。基本的にはワークの基本問題・応用編をしっかりと演習することで対策できたのではないでしょうか。

平面図形・空間図形の問題がどれだけできるかがカギになったと言えるでしょう。

その中でも三角形の面積から垂線を求める問題は基礎知識を応用して解く必要があり、問題集での演習に加えて、周りの条件要素から答えを求めていくという技能も求められたといえます。


・理科

難易度・問題形式ともに例年同様の出題がなされており、過去問集で試験の傾向に合わせた対策をしている人にとっては点が取りやすいものであったといえるでしょう。

問題形式は例年のものを踏襲しているとはいえ、大問4で浮力の問題が出題されていることから、

来年以降の試験対策においても、これまでにはあまり出題実績のなかった単元についても問題演習を重ねていくことが重要といえるでしょう。



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皆さんこんにちは。

家庭教師の愛知県本部です。

今回は、愛知県A日程公立入試文系科目に関して解説します。


・英語

問題形式は例年とほぼ同様で、過去問対策をしっかりと行っていた人にとっては、比較的解きやすいものだったと言えるでしょう。

変化の一つとしては大問1の絵を見て、指定された語句で状況を説明し、自分の考えを述べる問題の絵がグラフに変わったところです。

過去問対策集などには同様のグラフを扱った問題も多く掲載されているので、その点も十分に対策ができるものだったといえるでしょう。

愛知県の英語は全国的にも難しいといわれますが、問題の形式を把握し、解き方を会得することで、戦略的に解くことができます。


・国語

例年と比べ、問題の本文で使われている語句が難読なものが多く、全体的に読みにくくなりました。

文章量としては例年通りでしたが、愛知の国語は一般的な問題集・ワークなどと比べ文章量も多いので、

参考書やワークを選ぶ際は文章量の多めのものを選ぶ必要があります。

大問1に関してはとくに筆者の体験・思想が述べられている前半を踏まえて、主題は後半に述べられています。

文章を読み解いていくうえで主題がどこにかかれているのかを知るうえで様々な文章の形式をある程度慣らしていくことがカギとなります。


・社会

問題の形式は例年通りで特に大きな変化はなかったですが、完答の問題が増えているために難易度は高めだったと言えます。

情報処理能力を高めて、正確さを保ちつつ、一問あたりの解答時間を縮める工夫が必要です。

新大学入学テストを踏まえて、単純な知識を問う問題ではなく、知識を踏まえて、現代の生活でおこりうる様々な事象と関連づけて思考力を問う問題も出題されています。

これまでの過去問にはない問題形式も慣れていく必要があると言えるでしょう。



今回は愛知県公立入試A日程文系科目のご案内いたしました。

トライでは、専門の教育プランナーが、今年度の問題分析、来年度の入試に向けてのアドバイスを行っております。

お困りの方はお気軽にご相談ください。

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本日は愛知県のトライさんをご紹介するブログ企画第2弾です!

今回は愛知県の中学受験に強みを持つ女性トライさんです。


名前:松岡茉莉子


年齢:32歳


入社歴:8年目


出身大学:大阪府立大学大学院 卒


合格実績:

京都大・大阪大・名古屋大・北海道大(医)・三重大(医)・香川大(医)・高知大(医) 他

明和高・菊里高・向陽高・千種高・愛知高・名城大附属高・西大和高 他

東海中・南山女子部・滝中・高田中・西大和中・同志社中・愛光中 他


一言:

塾で成績が伸びない、思うように勉強がはかどらないなど、どんどん悩みを寄せてください。

豊富な教務知識と、トライのマンツーマン指導で、合格へと導きます。

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