2018年4月12日
佐賀県 私立医学部最新入試情報
こんにちは
新しい生活にみなさん慣れましたか?
本日は今年度の私立医学部受験の変更点をお知らせします。
佐賀県でも医学部を目指す生徒さんはたくさんいらっしゃるかと思います。
特に医学部となると九州内だけでなく、
関東まで受験校の範囲を広げて探される方も多いです。
※現に今年もトライ佐賀校で自治医科大学、順天堂大学を受験された方がいらっしゃいました。
直近私立の医学部受験状況はどのようになっているのでしょうか。
①のべ受験数は減少。しかし、医学入試激化(高倍率)の状況はかわらず。
今年度志願者が激増し、激戦となった私立医学部は杏林大学、北里大学、東海大。
その他にも岩手医科大学や福岡大学等の比較的難易度が低い私立医学部は志願者が増えつつある、
また、九州内での大きな変化として、久留米大学が昨年とくらべ110名志願者が増加した。
②医学部の出題傾向の変化が激増。入試改革の動きが見られる。
・東京慈恵会医科大学
英語の問題が大きく変化。
大問1.2が難関私立特有の文法問題でしたが、
それが長文問題に変更
・兵庫医科大学
センター利用入試が廃止され、定員10名と少ないですが一般入試B型高大接続型の募集を始めた。
英検準2級(スコア1980点以上)の取得により、英語が一次試験免除。
併せて理科も一教科で受験が可能になります。
③医学部面接ではその場で考えさせる問題が急増
東京大学(理Ⅲ)でも今年から面接が始まりました。
私立医学部でも面接というものが重要視される傾向があります。
金沢医科大学のAO試験では受験性に写真を見せ、
その写真から読み取れることを述べよという問題がだされたり、
東邦大学ではMMI(短時間面接を3~5回行う形式)が取られたりするなど、
医師にふさわしい人材を確保するための面接入試が多様化しております。
いかがだったでしょうか?
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