2023年1月13日
佐賀県 高専に進学するメリットとデメリット
こんにちは!
佐賀県のブログ担当です。
☆☆☆今日のテーマ☆☆☆
高専ってどんなところ?
今日は高専に通うメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います!
そもそも高専とは
高等専門学校は実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関です。
全国に国公私立合わせて57校あり、全体で約6万人の学生が学んでいます。
- 特色1 5年一貫教育
- 特色2 実験・実習を重視した専門教育
- 特色3 ロボットコンテスト、プログラミングコンテスト、デザインコンペティション等の全国大会開催
- 特色4 卒業生には産業界からの高い評価
- 特色5 卒業後、更に高度な技術教育を受けるための専攻科(2年間)を設置
文部科学省のホームページには上記のような記載があります。
高専のメリット
高専に通うメリットは就職に強いところ!
普通の大学生は、自ら志願する大学にエントリーシートを提出しますが
高専生は企業の方から来てくれるのだそう。
ゆえに、就職率は驚異の100%
『高専生枠』があって、競争率が低い有名企業もあります。
また、高専から大学に進学することもでき、大学入学のチャンスは普通の高校三年生より多いといわれています。
また、服装や髪形についての規則はゆるく、比較的自由な印象です。
また、高校から大学進学するよりも学費が安くなることも特長の一つです。
高専のデメリット
高専に通うことのデメリットは、自由がゆえの退学率の高さにあるといえます。
数学、物理、化学、国語、外国語、歴史、地理、政治経済、美術・音楽、保健体育などの一般科目を学びますが、機械、電子・電気、情報、化学、生物、建設、建築、商船などに関する専門的な科目である専門科目を学びます。
そのため、専門的な内容の学習が多く途中でついていけなくなるような人も多いようです。
いかがだったでしょうか。
これらのことを参考に、自分は高専なのか大学なのか、よく考えてみてください!