2011年12月11日
佐賀県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・理科編)
今回は理科ついてです。
理科が苦手な方で多いのは、
①『そもそも興味がない』
②『第一分野が理解できない』
③『第二分野の暗記ができない』
という3つのタイプです。
①について、
受験は、その教科の内容に『興味がある』か『興味がない』かはどうでも良いのです。
ただ、『何点取れたか?』が、評価基準になります。
受験まで1年くらい時間があれば、興味を持たせる事からやっていけますが、もう時間がありません!
この際、興味があろうが、無かろうが、どうでも良いので、点を取る勉強をしていきましょう。
②について、
化学分野・物理分野の範囲ですから、若干の計算や定理・法則が絡んでくるので、
概念からキチンと整理し、演習を繰り返す事が必要です。
③について、
特に大人は『暗記だけだから自分でできる』と思い込んでいる方が多いですが、
この時期まで苦手な状態でいるという事は、その子にとって暗記は想像以上に難しいものなのです。
『何をどう覚えたらいいか分かっていない』または、『覚えた用語と用語が繋がっていない』という状態です。
こういう方こそ、家庭教師による指導が効果的です。
勉強のやり方から、その中身までお子さんにあわせて指導していくことができます。」
①②③のいずれの方も、残りの短期間で、合格ラインまで得点力を上げる計画を立て、実行しましょう。
次回は、社会編です。