2021年1月5日
◆1月の学習アドバイス◆【冬休み明けテスト】
◆1月の学習アドバイス◆
いよいよ冬休みが明け、始業式、そして「冬休み明けテスト」があります。
中学1・2年生の皆さんは、ここで冬休みの差が分かります。
◇夜更かしをしていませんでしたか?
◇「やろう」と思っていた学習がしっかりとできましたか?
◇主要5教科の基礎固めはできましたか?
◇苦手な問題を放置していませんか?
3学期の学期末試験では、冬休み明けテストをベースに出題されることがあります。
この冬休み明けテストでは、「どんな問題が苦手なのか」「どのようなケアレスミスがあったのか」「基礎問題ができていない分野はどこか」「応用問題にチャレンジできるのか」しっかりと分析をしておく必要があります。
その時にポイントは、次の3つです。
(1)繰り返し学習をしよう
問題を覚える一番の手段は「何度も解くこと」が大切です。
数学であれば、数値が異なっていても、「解き方(解くための手段・流れ)」が決まっていることが多いです。
類似問題の数をこなして、どんな数値ができて、解けるように練習をしていきましょう。
(2)苦手な問題をリストアップしていこう
苦手な問題をそのままにしておくとどうなるでしょうか。
苦手な問題に限って、次のテストに出題され、「ちゃんとやっておけばよかった」と後悔することもあるでしょう。
苦手な問題は、ひとつのノートに一覧としてまとめておくとよいです。
その問題を改めてみると、自分の苦手や弱点にも気づきやすくなります。学習の効率をあげるためにはとても良い学習手段です。
また、テスト直前に、「自分の苦手な問題だけ」を確認することが簡単にできます。
学期末試験は範囲が広いので、今からできる範囲で始めて見るとよいでしょう。
(3)実践力を鍛えていこう
定期テスト対策に向けて、できる問題はどんどん基礎から「応用力」問題にチャレンジしていきましょう。
できなくても、解き方をしっかりと覚え、繰り返し学習をして定着をしていきましょう。
家庭教師のトライでは、「学習相談」を行っています。
成績が思うように上がらない、学習の仕方が分からない、苦手な問題を克服できない、質問ができずに困っているなど、どんなことでも構いません。お気軽にご相談ください。担当プランナーがあなたと家庭教師の架け橋となって、よりよい学習ができるようにアドバイス・フォローをさせていただきます。