教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年5月

ついに群馬でも梅雨入りが発表され、去年と比べて2週間以上も早い梅雨入りとなりました。
例年ですと梅雨明けは7月中旬~下旬なので、
下手をすれば2ヶ月間もジメジメとした気候が続く可能性があります。
体調には気をつけていただければと思います。

 

さて中間テストを終えた方は、そろそろ答案が返却されている頃かと思います。
結果に関して悲喜こもごもあるかとは思いますが、
大事なのはどこをどう間違えたのかをちゃんと分析することです。

結果が悪いとつい目を背けて、そのまま目の触れない場所に置いてしまうお子さまも多いかと思います。
終わってしまったことはどうしようものないので、今回の反省を次回にどう活かすかが大事です。
わからなかったところを克服すれば、次に似た問題と出会った場合、
「前の定期テストで間違えた問題だ!」と印象に残っているため、正答率はかなり高まるでしょう。

 

覆水盆に返らず。
テスト結果自体は変わりませんが、もう一度テストをやり直したときに本番よりも良い点が取れるよう、
毎回自分の過ちと向きあうことができるお子さまが、最終的に伸びていきます。

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群馬でも雨も多くなり、梅雨の近づきを感じるようになってきました。

関東の梅雨入りは平年ですと6月8日あたりですが、
気象庁の発表によると、今年は軒並み梅雨入りが去年と比べ1週間から2週間ほど早いとの報告が出てきており、
群馬でも早ければ5月中に梅雨入りすることも予想されます。

梅雨の時期は湿気とともに気温の落差が激しくなり、体調を崩しがちになりますのでお気を付け下さい。
特に今週テストを終えられたばかりの方は、気が抜けて、つい不摂生な生活になり体調を崩しやすくなります。

 
テスト後とは言え油断せず、これまでの生活習慣で規則正しく毎日を送ってください。

そして同時に、学習習慣も継続し、終わったばかりのテスト範囲を復習することで、定着を図りましょう。

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群馬も暑くなる日が増えてきましたがいかがお過ごしでしょうか?
週明けに定期テストがある生徒さんも多いでしょう。

先日の定期テスト対策の記事について、ご家庭から
「テスト前に一夜漬けしても間に合わないのでしょうか?」
というご質問をいただきました。

もちろん理想は、一夜漬けにならないように前々から準備しておくことですが、
そう言ってもいられない時期になってくると、一夜漬けもやむなしだとは思います。

 

そこで、効率よく一夜漬けするために守るべきポイントですが、

① 範囲は広く、浅く
② 睡眠時間はしっかり取る
③ テスト当日、早起きして勉強をする

です。

 

① 範囲は広く、浅く
全範囲を深くやっていると時間がかかり、最終的に時間が足りなくなりますし、
かと言って範囲を絞って山勘に頼ると本番で外れる可能性があります。ですので、

範囲は広く浅く網羅し、少なくとも基本問題はどの分野から出ても解けるようにしておくと最低限の点数は確保できると思います。

② 睡眠時間はしっかり取る
夜中遅くまで勉強しても、テスト中寝不足で集中できないというケースはよく聞きます。
一夜漬けをするにしても、せめて5~6時間は睡眠をとるようにした方がいいでしょう。

③ テスト当日、早起きして勉強をする
夜ある程度勉強しても少なからず睡眠中忘れてしまうので、朝早めに起きて勉強を進めるほうが効率よく覚えられます。

一例としては、夜の12時まで勉強をし、翌日6時に起床して、登校までの間勉強する、というような方法が考えられます。

 

ただ一夜漬けはあくまで最終的な手段です。一夜漬けで身につけた知識はテスト後には忘れてしまうケースが多いので、
もしするのであれば、テスト後に復習を必ず行うようにしましょう。

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来週が定期試験という生徒さんも多いと思いますが、試験勉強ははかどっていますでしょうか?
今回は答案返却後のポイントについてお伝えいたします。

 

答案が返却されてきて、点数だけ見て一喜一憂し、さっさと答案を片づけてしまう方が多いですが、
点数以上に見るべきポイントは、どこをどう間違えたかです。

定期試験は評定を左右する大きな存在ですが、別の見方をすれば将来の入試の予行練習とも言えます。
本番の入試で同じ間違いをしないため、定期試験の反省点を次のテストで活かすことを心がけましょう。自分を磨いていくひとつの試練だと思って、間違いと向き合えるかどうかが非常に大事です。

 

間違えたポイントが
・予想通りのミス → 空欄や当てずっぽうの答え
なのか、
・ケアレスミス → 見直していれば出来ていたミス
なのかを見極め、前者ならば、その部分の理解と定着に努め、
後者なら、なぜそのようなケアレスミスをしてしまったのかを分析し、次回に活かせるとベストです。

 

また定期試験の問題と答案は捨てずに、ちゃんとファイルをしておきましょう。将来見直せるように整理しておくと、受験前に自分の弱点を分析できるツールにもなるので、是非おすすめいたします。

 

4回に渡って定期試験の準備の仕方についてお伝えしてまいりましたが、いかがだったでしょうか。
よろしければ参考にしてください。
皆さんの吉報をお待ちしております!

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今回は、実際の試験の本番で効率よく点数をとる方法をお伝えしていきます。

 

試験中のポイントは、
①問題を見渡し、解ける問題から先に解く
②試験時間より10分から15分前終了を心がける
③いつも間違えやすい箇所を中心に見直しをする

です。

 

①は基本事項ですが、解けない問題に時間をかけ過ぎてしまって、解ける問題に辿りつけないことを防ぐためです。
普段の勉強と同じで、いかに効率のよい解答順番の計画が立てられるかが重要となります。

②は、1の計画を試験時間ぴったりで終わるように進めると、最後に見直しをする時間がなくなってしまうためです。
見直しの時間を確保できるよう、早めに終わらせるようなペース配分を心がけます。

③は、見直しをする時間を作っても、すべての問題を見直すには足りない場合が多いためです。

優先順位をつけ、自分が普段ケアレスミスしやすい箇所を中心に見直しをした方が効率がいいです。
数学であれば、途中式や最後の回答のプラスとマイナスの間違い、
英語ではスペルの間違いなどがポイントでしょうか。

 

上記3点は基本事項ですが、これらを試験中にいかに心がけるかが重要です。
普段の勉強から時間を気にすることや、見直しをする習慣を付けておくと本番の時に楽です。
家で問題集に取り組む際も、何時までにどこまで進めるかを自分で設定し、
時間内に終われば見直しを徹底しましょう。
その心がけが、ケアレスミスをしやすい箇所の発見にも繋がります。

 

次回は答案返却後のやり直しの方法についてお話ししたいと思います。

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今回は前回に引き続き、定期試験対策の具体策についてお話ししていきます。

理想を言えば、定期試験一ヶ月前から試験対策ができればいいのですが、
大多数のお子さまは試験一週間前くらいから試験勉強を開始するのが現状だと思います。

なので今回は、一週間前から勉強をスタートして、いかに内容を充実させるかに焦点をあてアドバイスさせていただきます。

 

試験勉強のポイントは、
①一週間前からきっちり勉強する
②範囲の中に穴がないか確認し、埋める
③問題をたくさん解く
です。

 

①は、試験一週間前からは手を抜かずに、毎日勉強をするということです。
部活も休みになり、範囲も出揃ったにも関わらず、試験三日前や前日にならないとエンジンがかからないお子さまは多いです。すると結局学習時間が足りず、試験で失敗してしまいます。
試験一週間から学習を始めれば、部活がなければ平日3時間、土日5時間勉強するとすると、一週間で25時間の勉強時間を確保できます。主要5教科だけであれば、各教科5時間試験勉強ができる計算になります。まずはこの時間を無駄にしないことです。

 

②は、学校から提示された試験範囲すべてに目を通し、理解や定着が足りないところはないか確認することが重要ということです。
直前になって追い込まれると、ついヤマを張って得意分野や限られた範囲だけを勉強しがちですが、苦手分野をいかに克服するかによって大きく点数に差がつきます。苦手範囲を避けずに、他人に頼ってでも克服するべきです。

 

最後に③についてです。

お子さまの中には、課せられた学校のワークの範囲を終わらせるだけで満足してしまう方が多くいらっしゃいます。
どのような問題が出ても本番で慌てずに済むように、ワーク以外の問題集にも手を広げてみるべきです。その時の問題集としては、市販の物でもかまいませんので、学校で使っている教科書準拠の問題集がお薦めです。そのような問題集であれば、学校の試験範囲と一致させることができ、範囲漏れが起きづらいですし、
特に英語と国語は教科書の文章をそのまま問題形式にしているので、試験の問題とよく似た形式になる可能性が高いです。

 

次回は、実際の本番でいかに効率よく点数を稼ぐかについてお伝えしたいと思います。

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ゴールデンウィークはいかがだったでしょうか?

さて、今回は定期試験に向けての勉強法のアドバイスを掲載いたします。

三学期制の学校(高崎と玉村の中学校は二学期制)であれば、今月中旬から下旬にかけて中間試験を控えている方が多いと思います。まず今回は、定期試験の注意点を挙げていきたいと思います。

 

初めて定期試験に挑まれる方の注意点は、小学校のテストと比べて

・範囲が広い

・問題数が多い

・試験日にまとめて複数教科を受ける

ことが挙げられます。

その結果、

・試験直前に一夜漬け → 全教科勉強ができない

・試験時間が足りない → ケアレスミスや時間があればできた問題の解き逃し多発

というのが陥りやすいパターンです。

 

ご家庭からは、お子さんが「試験勉強を始めるのが遅い」という声が多く聞かれます。

では早めに勉強を始められるかというと、
部活動が休みになるのは大体試験一週間前で、
テスト範囲が発表されるのも大体試験一週間前なので、
どうしても、試験勉強のスタートも試験一週間前になってしまいます。

 

次回は、上記を踏まえて具体的な勉強法と試験の受け方のアドバイスを出来ればと思います。

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