教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年1月

こんにちは!
 
いよいよ、公立高校前期入試まで2週間ほどになりました。
 
後期入試とは全く異なる点が、「前期入試」にはあります。

それは、「小論文」と「面接」を実施する高校が大多数である点です。
 
「小論文って、どう書けばいいのだろう。」「小論文と作文の違いって何?」

「面接の時、どんな事を話せばいいのだろう。」
 
など、不安に思っている受験生も、沢山いるのではないでしょうか。
 
今回は、そんな「前期入試対策」にスポットをあて、「前期入試」を受験する皆さんが

自分に自信を持って迎えられるよう後押し出来たらと思います!
 
 
【小論文対策!~小論文とは、どうしたら書けるのか~】
 
(その1)
 
小論文の構成は「はじめ」「中」「終わり」が基本!!特に「中」が大切!!
 
「はじめ」

問題文に対して、自分の意見や考えを述べる。
 
ex 私は、△の意見は~だと考える。 僕は、□という考えに賛成である。
 
「中」

「はじめ」において述べた、自分の意見や考えの根拠となる、「中身」を書く。

ここが、小論文の肝!どこまで、読む人を納得させる「経験談」や「考え方」、

「理由」を書けるかどうかが大切です。
 
ex

・私は、中学1年の時、~で、-なことを経験した。このことから、私は・・・なことを学んだ。

 このことから、私は○○だと考えるのだ。

・僕は、~な時、○○だと思っていた。しかし、□さんから「~。」と言われ、△を気付いた。

 この筆者は言うように、僕も・・・に対して~だと考える。
 
「終わり」

「はじめ」「中」に書いたことを踏まえた上で、小論文のまとめとなる文章を書く。
 
ex

・以上より、僕は~の問題に対して○○だと考える。

・つまり、私は筆者の考えに対して賛成である。

・以上より、僕は筆者が言う△の考えよりも~という対策をとるべきであると考える。
 
 
(その2)
 
小論文は「~である。」「~だ。」「~だと考える。」「~を学んだ。」の断定的言葉を使う。

「~です。」「~だと思います。」は×
 
 
(その3)
 
文章どうしの接続をするにあたり、「接続語」を使う。
 
ex

つまり 以上より だから しかし 一方で 何故なら また そして
 
 
(その4)
 
本番、原稿用紙に直接書く前に、構成メモを作る。

直接書き始めると、あなたの「論」(論旨)はずれていってしまいます。

この問題に対して、「自分は、何を根拠に、どのように考える」のかといった、

小論文の一番軸になる文章を基に、「はじめ」「中」「終わり」の構成を考えましょう。
 
 
(その4)
 
日ごろから、テレビのニュースや、新聞を見る習慣をつけましょう。

そこから「時事問題」を読み取り、「自分はその問題に対して、どのように考えるのか」明確にしておきましょう。

具体的には、さまざまなニュースに対する自分の考えを、メモしておく事をおススメします!
 
ex 環境問題・・・地球温暖化、異常気象、ごみ問題、絶滅する動物
 
 
【面接対策!~面接時に気をつけること~】
 
(その1)
 
面接時、皆さんが受ける高校の試験官が見たいのは、あなた自身の「人柄」や「考え方」。

自分の考えることや、中学校生活で学んだことなど、「自分の言葉」で、

試験官の目を見て、話しましょう。身構えて、偽りの自分を演じても、それはばれてしまいます。

つまり!「自分の言葉で話す」「目を見て話す」ことで、あなたの気持や考えは、きっと試験官に伝わります!
 
 
(その2)
 
挨拶やお辞儀をしっかりすることを心がけましょう。

「失礼します!」「ありがとうございました!」と言った、挨拶やお辞儀の様子も試験官は見ています。
 
 
(その3)
 
敬語で話す。「私は~です。」「僕は~と考えます。」
 
 
(その4)
 
試験官に話しかけられたら、「はい。」と応答する。いわゆる「タメ口」は厳禁です。
 
 
(その5)
 
ハキハキと明るく、聞こえやすい大きさの声で話す。
 
 
(その6)
 
試験官の質問が聞きとれなかったり、分からなかったら、「もう一度、お願いします。」と素直に言う。

質問がわからないまま、適当に答えないようにしましょう。
 
 
いかがでしたか?

「前期入試」は、私立入試や、後期入試とは違い、あなたの「考え」や「人柄」を、高校の先生方は知りたいのです。

緊張や不安を感じると思います。しかし皆さんには、まだ時間があります。

まだまだ、対策を練ることが出来るはずです。
 
「前期入試」だからと甘んじず、後悔のないように、対策をしっかりととって

思う存分!あなたの「自分らしさ」を発揮して来て下さい。
 
皆さんの健闘を心から、祈っています!

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こんにちは。

寒さもいよいよ本番。
 
ニュースや学校では「受験本番」という言葉もよく耳にするようになってきたのではないでしょうか。

そんな「受験シーズン」に、現中学1・2年生、現高校1・2年生が、「今だからこそ」しておくべきこととは何なのでしょうか?
 
 
【今しよう!今すべきこと!】
 
1、新聞に出ている入試問題にチャレンジ
 
中3生の公立高校受験問題が3月10日頃、高3生のセンター試験問題が1月20日頃、

新聞にて公開されます。

その新聞に載っている問題を解いてみることで、

みなさんの今の「実力」や「得意科目・単元」「苦手科目・単元」がわかるはず。

「難しそう」と食わず嫌いをせずに、とにかく挑戦してみることが、

今後の受験に向けた「モチベーションアップ」にも繋がります!
 
 
2、現段階で行きたい志望校の倍率を新聞で確認する!
 
(中学生)群馬県の公立高校前期入試・後期入試の倍率も、数回新聞にて掲載されます。
 
★倍率とは・・・
 
例えば、定員40人の高校に80人受験者がいたとすると、倍率は「2倍」。

120人いれば「3倍」です。
 
つまり!倍率が高いほど人気がある高校という事です。

こうした倍率を確認することで、自分が受験をするときの一つの指標になるはずです。
 
しかし、どんなに倍率が高くても、まだまだ、あきらめることはありません!

倍率を知るのはあくまで、モチベーションアップのための材料。

「こんなに倍率が高い。でも、この高校に行きたい。今から勉強頑張ろう!」

と前向きな気持ちで、勉強に対するエネルギーにしてください。
 
倍率の低い高いで志望校を考えるのではなく、

「何をしたくて、何を頑張りたくて、この○○高校に行く」という目的意識を持った、

志望校選びをスタートさせてください。
 
 
いかがでしたか?

まだまだ、「受験」は先・・・と思っていても、その時はやってきます。

だからこそ、「受験生」になったときの自分の為に、今から勉強の「スタートダッシュ」を切ることが大切なのです。
 
何事もはじめの一歩から。焦らなくて大丈夫。

目先の目標を見据えて、勉強に取り組むことは、きっとあなたの勉強に対する姿勢を変えるはずです。
 
みなさんの「冬」を越したとき後の「変化」を楽しみにしています

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こんにちは。

受験シーズン真っ只中。受験生の皆さんは、どのように過ごしているでしょうか。
 
大学受験生はセンター試験が終わり、志望大学出願や私立受験を控える時期を迎えるころ。

高校受験生は私立受験や公立高校前期入試が間近に迫ってくるころだと思います。
 
そんな中で、順調に成績が上がり、受験勉強に火が付いたものの焦りと不安でいっぱいな人。

努力しているのに、中々成績が伸びず、受験が不安で仕方ない人。

皆さん、色んな悩みを抱え、この「受験シーズン」を過ごしているのではないでしょうか。
 
しかし「受験シーズン」は、誰しも焦り、不安になり、悩んでいるのです。

だからこそ、そんな自分の苦しさもすべて受け止めて、

「受験」という強敵と最後まで、あきらめず戦っていくことが大切です。
 
最後まであきらめず戦った人には、「合格」という最高のプレゼントを用意されているはずです。
 
家庭教師のトライでは、「今からでも逆転できるチャンスがある!」と信じ、

「今」、そして訪れる「今春」の為に、精選されたマンツーマン指導をモットーとしています。
 
 
【マンツーマン指導の3大メリット】
 
1、個々の入試において、頻出単元をピンポイントで勉強できる!
 
例えば・・・
 
中学:

(国)古文の敬語表現、漢文の書き下し文

(数)計算問題、図形応用、関数
 
高校:

(社)日本と諸外国との歴史的関係性、文化ごとの建造物や特徴

(理・化)化学反応式、実験の意図

(英)長文読解、発音アクセント など
 
 
、合格ラインを意識した、個々のペースに応じた対策がとれる!
 
一対一だからこそ、個々のペースや一番ベストな勉強方法を、家庭教師の先生と見つけられます。

繰り返し同じ問題集を解いたり、類似問題を解くことで身に付く人もいれば、

単元の重要事項をノートにまとめ、ポイントを押さえた上で、問題を解く人もいるでしょう。

勉強の仕方は、みんなそれぞれ。

何が自分に合った勉強方法で、結果に繋がる勉強方法なのか、

意識した上で勉強をすることが、とても重要です。
 
 
3、わからないことを、「わかる」に変えるチャンスと雰囲気がある!
 
マンツーマンだからこそ、「わからない」ことを「わからない。」と家庭教師の先生に聞きやすい環境があります。

「わからない」ことを放っておいて、受験本番いざ問題用紙を開いてみたら、

その問題が出た・・・なんていう後悔はしたくないと思います。
 
「わからない」を、焦らず自分のペースで「わかる」に変えていくことが、合格への近道です!
 
 
いかがでしたか?

受験当日、志望校を受けに行く自分を想像してみてください。

「これだけ、勉強したんだ!大丈夫!」と自信を持って、胸を張って、

試験会場に向かう自分を目指して、そして、今年の春、新しい制服みに身を包み、

高校生活にわくわくする自分の姿を想像して・・・
 
ラストスパート!合格目指して、駆け抜けてください。
 
皆さんの、健闘を心から願っています!

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センター試験を受験された方はお疲れ様でした。

自己採点をして出願をどうするかお悩みの方も多いと思います。
 
そこで今回はセンター試験後の出願ポイントを紹介したいと思います。
 
 
①志望大学の得点率ボーダー
 
偏差値ではなく、得点率で判断しましょう。

群馬県内の主な国公立大学の合格ボーダーの得点率です。
 
 
【群馬大学】
 
教育学部 約72%

社会情報学部 約67%

医学部 約74% (保健、看護含む)

理工学部 約66%
 
 
【高崎経済大学】
 
経済学部 約69%

地域政策 約69%
 
 
②センター試験と個別試験の配点率
 
目標より低かったという方もいるかもしれません。

それで受験大学を下げる前に個別試験の配点比率を確認しましょう。
 
 
【群馬大学】
 
教育学部、社会情報学部、医学部、理工学部…30%前後

※医学部医学科は50%
 
 
【高崎経済大学】
 
経済 37%

地域政策 5教科型35%、3教科型57%
 
 
このように、大学・学部・学科によっては個別試験の得点比率が高い場合があります。

また、二次試験の内容も、小論文、専門科目の試験、英語・数学・・・と様々です。

個別試験の教科が得意科目という方は、逆転も十分可能かもしれません。

それでは、皆様のご健闘をお祈りしています。

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いよいよ今週末はセンター試験です。

受験生の皆様は最後の最後の追い込みをしているかと思います。

そこでセンター試験前日と当日の過ごし方のアドバイスをさせていただきます。

 

 

【前日の過ごし方】

 

生活リズムがセンター試験当日と合うように、起きる時間や寝る時間を合わせましょう。

特に夜型の生活を送っている方は、夜眠れなかったり、急に早い時間起きたりなどで、

コンディションを崩してしまいます。

前日からでなく、前々日ぐらいから徐々に合わせていく方が良いでしょう。

 

 

【当日の過ごし方】

 

試験会場から逆算して家を出る時間を決めると思いますが、見込みの時間よりも

1時間は余裕を持っておきましょう。

当日になってみないと天候や交通機関の事故など何が起きるか分かりません。

これまでセンター試験当日に雪が降ることもしばしばありました。

 

せっかくこの日のためにやってきたので、万が一のことを考えて、確実に試験会場に行けるように

行動しましょう。

 

 

無事に時間どおりに試験会場に着ければ、あとはなるようにしかなりません。

合格を考えるのではなく、今までやってきた努力を存分に発揮できるように頑張ってください。

受験生皆様の健闘を祈っております。

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こんにちは。

いよいよ、受験期に突入。みなさんはどのように過ごし、勉強しているでしょうか。

 

今回は、間近に迫った私立高校受験本番に向けて、「過去問の活用法」をお伝えし、

みなさんのラストスパートに少しでも力になれたらと思います。

 

もう私立高校受験が終わってしまった人も、これから私立高校受験がある人も・・・

今年、高校受験を迎えるみなさんに共通する「過去問」の活用の仕方ですので

ぜひ参考にして下さい。

 

本日は、みなさんの中にも受験者が多い、高崎健康福祉大学高崎高校】をピックアップします!

 

 

【高崎健康福祉大学高崎高校】 全てマークシート式 制限時間45分。

 

1、入試傾向

 

・試験の内容としては、基礎事項の定着を見る問題が多い。

・基礎事項について、広い知識と、それを活かす応用力が試されている。

 

具体的には・・・

 

(国語)

現代文には、10問前後。古文には6問前後、漢文には5問前後の設問。

設問内容の約7割近くが、文章の「内容理解」に関するものです。

設問内容は、知識問題も含めて基本的内容が多い。

 

(数学)

問題数は大問5問、小問25問前後。

大問1(数・式の計算問題)、大問2(各分野の基本的な知識を問う問題)の基本問題が、

全体の約6割を占める配点。後半は、「関数」「平面図形」「確率」の出題が例年多い。

 

(社会)

世界地理では、「気候」「各国の文化」「各国の歴史・歴史的関係」の出題が多い。

日本地理では「産業」についてグラフや表を基に読み取らせる問題が頻出。

歴史では「人物」中心に問われます。

また、大きな特徴として、世界史からの出題が多く

「日本と外国との関係」「日本の出来ごとと、外国との関係」を問われる問題が多く出題されます。

 

(理科)

化学、物理、生物、地学の4分野から、例年大問2問出題されます。

分野的にはほぼ、まんべんなく出題されます。おもに「実験」「観察」を基にした出題が多く、

単に「知識」の詰め込むだけでは解答が難しい問題が設問されます。

 

(英語)

長文読解の文章は、レベルが標準的な長文であり、ジャンルはエッセー文が多い傾向があります。

また「対話文」もよく出題されます。

長文読解では、「内容理解」中心に問われる為、沢山の単語知識、英文理解能力が試されます。

整序結合も出題され、「基本的な英文法」を試す出題と言えます。

 

 

2、「過去問」の活用の仕方!

 

①自分が受ける、高校の「傾向」を知る。

 

その為に、時間を計りながら、過去問を繰り返し解く。

例年出題される分野や、問題のレベル等を掴むことが出来るはずです。

「過去問」には、その高校が教えてくれる、沢山の受かる為の「ヒント」が隠されています!

 

②わからない問題は、「わからないまま」にしない。

 

わからない問題があったら、解答を熟読し、それでも分からなかったら、

「教科書」「参考書」に振り返ったり、家庭教師の先生にすぐ聞いてみましょう。

その過去問題の類似問題が、今年、出る可能性があります!

 

③時間を計る!試験本番を意識して、過去問を解く!

 

試験本番に緊張せず臨めるポイントは、どれだけ「試験本番」を意識して、

過去問を解くことが出来るかにかかっていると言っても過言ではありません。

「時間を計測」「集中して取り組む」このポイントを意識して、過去問に直前まで取り組みましょう。

 

 

いかがでしたか?

「過去問」を、自分のものにし、本番は胸を張って、

「自分が攻略した問題の類似問題」に挑戦してきて下さい!

みなさんの健闘を祈っています!

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2014年は、ソチ五輪サッカーW杯とスポーツが大いに盛り上がりそうな年です。

皆様にとっても充実した嬉しいことが多い一年になることを願っております。

 

さて今月の18、19日には大学センター試験があります。

高校3年生や浪人生の皆様は、正月も変わらずに受験勉強に取り組まれていたことと思います。

体調管理にも十分に気をつけてラストスパート頑張ってください。

 

中学3年生の皆様私立高校の推薦入試、学特入試が今週から始まっていると思います。

2月13日は公立高校の前期入試、3月6日は後期入試です。

 

入試までの期間が短くなればなるほど、「何をやるか」が重要になってきます。

 

今一度自分の現状を把握して、自分にとってやるべきことを明確にして、

最後のラストスパートに臨んでいただければと思います。

 

 

今年もブログでさまざまな学習情報や教育情報を載せていきますのでよろしくお願いします。

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