教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年5月

中間テスト結果の自己分析はされましたでしょうか?

 
得意でよくできた教科、苦手であまりできなかった教科など

自己分析をして良い点と悪い点の認識をきちんとしておくことが、
次回のテストや先々の入試への対策となります。
 

また、分からない所だけは今克服しておきましょう

分からないままにしておくことが溜めこんでしまう結果となり、
受験前になって慌てて勉強を始めても、入試に間に合わないという結果になってしまいます。

また、毎回のテストを後になっても見直せるようにファイルなどに保管しておく

今後のテスト前に以前はどこで間違っていたなど再度確認する事ができます。
 

定期テストは大抵どの学校も、学校の教科書、ワーク、ノートを中心に出題する場合が多い為、

他の問題集に手を出すよりも、まずはこの三点を繰り返し、暗記できるように勉強する事が大事です。

                                                                                      

≪得点をとる方法≫

Ⅰ 得意分野、好きな教科を更に得点アップできるように絞って学習する。

Ⅱ 苦手な教科や単元を集中的に強化して弱点を克服する。

Ⅲ 英語の新出単語・熟語を暗記する。

Ⅳ 数学は公式の復習し、計算は確実に取る

Ⅴ 国語の新出漢字を暗記する。

                                                                                               

特に中学1、2年生は基礎の土台を身につけるために勉強を習慣づけていくことが大切です。

期末テスト直前に焦らず余裕を持てるように、中間テストまでの基礎を固め、期末に向けて早めに取り組みましょう!

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中高生の皆さん、中間テストの結果はいかがでしたでしょうか。

特に中学1年生のお子様にとっては初めての定期テストで、

「緊張してしまった」「対策の仕方が分からなかった」など、

思うようにできなかった方も多かったのではないでしょうか。

 

そして1ヶ月後にはもう期末テストが控えています。

 

この度の中間テストで思うような結果が出せなかった方は、

期末テストに向けて、ぜひ以下の2点を取り組んでみてください。

 

 

①中間テストの見直し

 

まずは今すぐやることとして、中間テストで間違った問題をきちんと見直すことです。

ここでいう「見直し」は、「次同じ問題が出題されても正解できる」ようにすることです。

 

もし、分からないまま進んでしまうと、次の期末テストではおそらく中間テスト以下の点数に

落ちてしまうでしょう。

 

 

②中間テスト範囲後の新しい単元の習得

 

次の期末テストでは、中間テストの範囲の後の単元がメイン単元となります。

つまり新しい単元です。

それを習得できるようにするためにも、①中間テストの見直しは不可欠です。

 

 

定期テストが短い期間で続きますが、次の期末テストが終われば夏休みが待っています。

期末テストに向けて頑張りましょう!

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群馬県の公立高校入試の特徴から、最も注意すべき教科は『数学』と考えられます。
 
その理由として、ここ数年の傾向から以下のことが挙げられます。
 
 
①自校問題の実施校なし
 
群馬県では各学校の実態を踏まえて、より一層生徒の能力や適性、学習到達度に配慮した
入学選抜を行うことと、入学後の指導体制の充実を図ることを目的として、自校入試が実施されてきました。
 
主に県下の進学高校を中心に実施されてきましたが、2013年度入試においては実施校なしとなりました。
 
その一つの要因として、自校問題を課さなくても、
県の入試問題だけで十分に検査の判断材料になることがいえます。
 
特にそれは【数学】においてです。
 
数学の大問6は、正答率が2割以下と言われており、非常に難易度の高い問題が出題されます。
 
つまり普通科進学校が望んでいる思考力や応用力があるかどうかは、
高校入試問題でも十分判断できるということです。
 
 
 
②難関校や上位校の数学の試験時間が長い
 
 一般的に1教科の試験時間は50分ですが、数学のみ60分にしている学校があります。
 
以下は昨年度入試の数学で試験時間を60分にしている学校です。
 
前橋、前橋女子、前橋南
高崎、高崎女子、高崎北、高崎経済大附属、藤岡中央
桐生、桐生女子、伊勢崎、伊勢崎清明
太田、太田女子、太田東
沼田、渋川女子
舘林、舘林女子、西邑楽
 
ご覧のとおり、ほとんどの学校が進学高校と言われる偏差値上位の高校です。
 
試験時間を減らして他よりハードル(条件)を上げるのではなく、
時間を増やしているということは、後半に出題される難関な問題を解けるか否かを
見極めようとしている意図が伺えます。
 
上記にある高校を志望される方は、難関な応用レベルの問題まで対応できるように
していく必要があります。
 
 
以上のことから、群馬県においては【数学】を重視する学校が多いということがわかります。

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今回は群馬県高校入試制度についてです。

 

群馬県の入試の方法は≪前期選抜≫≪後期選抜≫があります。

 

≪前期選抜≫

いわゆる推薦入試と似たイメージです。

 

つまり5教科の『学力検査』がなく、『調査書』『面接』『作文』『実技』『総合問題』などにより

選抜を行います。

昨年度は2月14日に実施され、合否発表は2月21日でした。

 

専願になるので合格できたらそこで受験は終了ですし、

不合格の場合には後期選抜に向けて対策をする必要があります。

 

前期選抜で合格する可能性があれば、ぜひチャンレンジをするべきです。

その可能性があるかどうかは評定が基準になります。

 

 

≪後期選抜≫

一般入試と同じで『学力検査』をおこないます。

 

【学力検査】 英語100点、数学100点、国語100点、理科100点、社会100点

 

選抜の方法は上記の学力検査と調査書により行われ、その比重は学校によって異なります。

 

(例) 学力検査:調査書

前橋高校(6:1)、前橋女子(5:1)、高崎高校(5:1)、高崎女子(7:1)、

太田高校(5:1)、桐生高校理数(7:1)、前橋商業(1:1)、高崎商業(1:1)、

高崎工業(1:1)、伊勢崎商業(1:1)、桐生工業(1:1)

 

上記のように普通科進学高校は学力検査の比重を高くしている傾向にあり、

職業科高校などは調査書に比重をおいているのが特徴的です。

 

受験する高校により、学力検査対策に重点を置くのか、

あるいは評定を上げるために定期テストに力を入れるのかなどが変わってきます。

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今回は、大学入試の志望校の決め方です。

 

志望校を決めるにあたり大きなポイントは

 

A.国公立or私立 と B.文系or理系 の2つです。 

 

それぞれご説明します。

 

 

A.国公立or私立

 

①学費の違い

これまでの中高に比べて大学は授業料が高いため、行ける行けないの前に現実的な問題があります。

ご存知のとおり私立より国立の方が学費が安いです。(医学部も含めて全学部)

 

また、私立の中でも学部よって差があります。

 

国立文系<国立理系<私立文系<私立理系の順で高くなるのが一般的です。

 

私立大学に行きたくても、経済的な理由で断念せざるをえない方は少なくありません。

 

                                                                                                       

②受験科目の違い

国公立大学はセンター試験が必須になります。

それにより、一般的に国公立大学の受験科目は4教科~5教科、4~7科目必要になります。

 

一方で、私立大学文系学部だと英語・国語・社会(数学)

理系学部だと英語・数学・理科の3科目受験が一般的です(医学部は4科目)。

 

つまり最初から私立大学のみを志望する場合は、受験に必要な3科目に絞って学習することができます。

 

 

≪群馬県内の国公立大学≫

群馬大学、高崎経済大学、群馬県立女子大学、群馬県立健康科学大学、前橋工科大学

 

 

B 文系or理系

 

①将来の夢(やりたい仕事)で決める

大学の学科は直接その先の就職に関わるため、将来を見据えて決める必要があります。

医学部に行かなければ医者にはなれませんし、弁護士を目指すなら法学部に進むべきです。

興味のない学部に進学してしまうと、後悔してしまうことになります。

 

 

②得意・不得意科目で決める

①のように自分のやりたいことが見つからない人も少なくありません。

しかし、その際は、偏差値の高い大学に行っておくべきです。

 

その場合には得意・不得意科目で決めることをおおすすめします。

 

例えば数学が苦手ならば理系学部は避け、文系にした方がいいでしょうし、

逆に理数系が得意であれば、理系で受験した方が、高い偏差値の大学を狙いやすいです。

 

 

各大学により、受験科目だけでなく、配点なども変わってきます。

 

早めに目標設定した方が効率良く学習ができるのは間違いありません。

まずは将来の夢や目標を決めることで、おのずと志望校が決まっていきます。

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今回は、群馬県の高校入試の志望校の決め方についてです。

 

大きく分けると3パターンあります。

 

それぞれのパターンに目的の違いやメリット・デメリットがあるので、

自分にとってどれが一番合っているかを検討することが大事です。

 

 

A.普通科進学高校(偏差値50以上)

 

【目的】

高校卒業後の進路は大学進学を希望している。

また、できるだけ進路の選択肢(国立や私立、レベルなど)を増やしたい。

 

【メリット・デメリット】

高校に行ってから自分の進みたい方向へ選択ができる

ただし高校では専門分野を学べないので、大学に行って専門分野の授業をおこなう。

 

【主な学校】

前高、前女、高高、高女、太田、太田女子、桐高、渋高、渋女

など偏差値50以上の高校

 

 

B.職業科高校

 

【目的】

将来やりたいことが決まっており、大学進学せずに就職を考えている。

 

【メリット・デメリット】

高校から専門分野を学ぶことができるので、普通科の高卒よりも就職に強い。

しかし選択した分野以外への進路に進むことは困難

やりたいことでない分野の学校に進学してしまうと後悔することに。

 

【主な学校】

前橋商業、前橋工業、高崎商業、高崎工業、桐生商業、伊勢崎商業、伊勢崎工業

など

 

 

C.普通科高校(偏差値50以下)

 

【目的】

高校に行ってからやりたいことを見つける。

 

【メリット・デメリット】

大学、専門学校、就職と広い選択肢がある。

ただし大学受験対策を学校で行わないため、国公立大学や有名私立大学に

合格するのは極めて困難。

就職するにも、専門分野や資格がないので不利になる。

 

 

家庭教師のトライでは、学習相談だけでなく、進路相談も無料でおこなっております。

進路でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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群馬県は近年、中高一貫校が増えたことにより、受験者数も増加傾向にあります。

特に公立中高一貫校はここ数年で増えました。

 

以下は群馬県内における中学受験あるいは小学受験が必要な学校です。

 

【公立中高一貫】

中央中等教育学校(高崎市)

四ツ葉学園中等教育学校(伊勢崎市)

太田市立太田中学校(太田市)

 

【私立中高一貫】

新島学園中学校(安中市)

共愛学園中学校(前橋市)

桐生大学附属中学校(桐生市)

 

【国立小中一貫】

群馬大学教育学部附属中学校

 

【私立小中高一貫】

ぐんま国際アカデミー(太田市)

 

 

公立中高一貫校は人気もあり、倍率は3~5倍ぐらいあります。

また、入試科目は「適性検査」で、文章力や読解力などが問われる非常に難しい問題です。

短期間で対応するのは難しいため、早めに対策をしていく必要があります。

 

一方、私立中学倍率が1~2倍で、そこまで難解な問題は出ません。

基礎学力を身につけていれば対応できる応用問題です。

 

学校により、必要な対策が異なりますので、できるだけ早く志望校を決定することが大事です。

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

群馬県内には、私立4校と公立3校の7校の中高一貫校が存在しております。

他県では、私立高校の学校が併設で中学校を設立したり、

公立の一貫校が年々増えているところもあります。

 

中高一貫校のメリットのひとつに、「大学受験までの期間」がよく挙げられます。

高校受験が終わって3年後にすぐ大学受験をするのに比べ、中学受験から6年間の期間があることで、

より学力の向上を図れるためです。これが中高一貫校が支持される要因でもあります。

 

教科書は、英語であればZ会から出版されているトレジャー、数学は数研出版の体系数学

東京書籍のニューマイスターなど中高一貫校向けの教材を使用している学校が大半です。

文部科学省認可の教材ではないため、削除された単元が掲載されていたり、

学年を跨いだ内容もあったりします。

 

数学であれば、系統別学習を意識した教材のつくりになっていて、

一次方程式⇒連立方程式比例・反比例⇒1次関数など、同じ系統分野を合算して習うことにより

深い理解を促したり、効率的に進めていけるようになっております。

中2教材まで終えれば中学内容全般が押さえられるようなカリキュラムが組まれており、

中3の1年分が前倒しできるようになっております。

 

県内では、樹徳中学が特に先取り教育を意識して進めております。

公立一貫校の中央中等四ツ葉学園・市立太田中も一貫校向け教材を使用して、

義務教育以上のレベルの勉強まで取り入れて進めております。

四ツ葉学園市立太田中はまだ卒業生がでていないためどのような実績になるのか不明ですが、

進学校と同じような学習カリキュラムを取り入れていますので、進学実績に繋がることが予想されます。

 

家庭教師のトライでは、中高一貫校生にも合わせが学習が行えるようになっております。

現在でも、中央中等・四ツ葉学園・市立太田中・樹徳中・新島学園中・共愛学園中に通っている

生徒さんで、トライを利用されている方が多くおります。

 

一般の塾では、公立高校向けのカリキュラムになっているため、

中高一貫校の勉強の対策には適しておりません。

中高一貫校で勉強に困っている方は、1対1で個々の状況や目的に適した対策が取れる

家庭教師での対策が最適です。お困りな方は一度相談下さい。

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。
今回は、6月9日に実施される英検について紹介します。
申込受付は、5月16日までとなっています。
 
英検は、資格として取得しておくと、高校受験や大学受験において調査書の加点項目にもなります。
 
目安としては、高校受験では英検3級が最低ラインで、準2級まで取得しておくと、
英語に力を入れている学校にはかなりプラス評価となります。
 
大学受験では、英検2級がひとつの目安になりますが、準1級まで取得しておくと、
外国語系の学科の学校の推薦規定をクリアすることもできます。
 
英検の試験内容は、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を筆記・リスニング・スピーキングのテストで測定されます。
 
級は7段階にわかれており、5級から1級まであります。
 
各級の目安としては、
 
英検5級・・・中学初級程度
英検4級・・・中学中級程度
英検3級・・・中学卒業程度
英検準2級・・・高校中級程度
英検2級・・・高校卒業程度
英検準1級・・・大学中級程度
英検1級・・・大学上級程度
 
と定められております。
 
英検の対策は、大きく分けて3つです。
 
筆記対策・リスニング対策・2次(面接)対策です。
 
筆記対策として、英単語力・語彙・文法・長文の対策が必要になります。
リスニング対策として、過去問などを用いて練習することも重要です。
 
受験にも役立ちますし、現状の自分のレベルを測れる機会でもあります。
是非受けてみてはいかがでしょうか?

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