教育プランナーブログ

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今回は、大学入試の志望校の決め方です。

 

志望校を決めるにあたり大きなポイントは

 

A.国公立or私立 と B.文系or理系 の2つです。 

 

それぞれご説明します。

 

 

A.国公立or私立

 

①学費の違い

これまでの中高に比べて大学は授業料が高いため、行ける行けないの前に現実的な問題があります。

ご存知のとおり私立より国立の方が学費が安いです。(医学部も含めて全学部)

 

また、私立の中でも学部よって差があります。

 

国立文系<国立理系<私立文系<私立理系の順で高くなるのが一般的です。

 

私立大学に行きたくても、経済的な理由で断念せざるをえない方は少なくありません。

 

                                                                                                       

②受験科目の違い

国公立大学はセンター試験が必須になります。

それにより、一般的に国公立大学の受験科目は4教科~5教科、4~7科目必要になります。

 

一方で、私立大学文系学部だと英語・国語・社会(数学)

理系学部だと英語・数学・理科の3科目受験が一般的です(医学部は4科目)。

 

つまり最初から私立大学のみを志望する場合は、受験に必要な3科目に絞って学習することができます。

 

 

≪群馬県内の国公立大学≫

群馬大学、高崎経済大学、群馬県立女子大学、群馬県立健康科学大学、前橋工科大学

 

 

B 文系or理系

 

①将来の夢(やりたい仕事)で決める

大学の学科は直接その先の就職に関わるため、将来を見据えて決める必要があります。

医学部に行かなければ医者にはなれませんし、弁護士を目指すなら法学部に進むべきです。

興味のない学部に進学してしまうと、後悔してしまうことになります。

 

 

②得意・不得意科目で決める

①のように自分のやりたいことが見つからない人も少なくありません。

しかし、その際は、偏差値の高い大学に行っておくべきです。

 

その場合には得意・不得意科目で決めることをおおすすめします。

 

例えば数学が苦手ならば理系学部は避け、文系にした方がいいでしょうし、

逆に理数系が得意であれば、理系で受験した方が、高い偏差値の大学を狙いやすいです。

 

 

各大学により、受験科目だけでなく、配点なども変わってきます。

 

早めに目標設定した方が効率良く学習ができるのは間違いありません。

まずは将来の夢や目標を決めることで、おのずと志望校が決まっていきます。

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