教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年5月

授業のノートは教科書と同じように毎日開き、見るものです。

この授業ノートは、復習をするときにとても役立ちます。

しかし、小学生の頃から毎日ノートをとっているはずなのに、

なかなかうまくとれないと困っている人もいるかと思います。

 

そこで今回は、ノートのとり方のポイントをまとめてみます!

 

 

(1)見やすさを意識

 

まずノートをとるときには、見やすさを意識してみましょう。

ノートがうまくとれない人の中には、

自分のノートが見づらい、あるいは、どこに何が書いてあるのかわからない

という理由で、ノートを見直しても復習する気になれない人もいるのではないでしょうか。

 

すき間がもったいない!と思って行間をつめて書くのはよくありません。

章や単元ごとなど、内容ごとにまとまりをもたせておくと、とても見やすくなります。

ある1つの内容が終わったら、何行かあけて(またはページを変えて)書くようにしましょう。

 

 

(2)チョークの色に注目

 

次に、先生が黒板で使うチョークの色に注目してみましょう。

先生が普段使用するチョークは白が多いと思います。

その中で、時々他の色のチョークを使ったりしませんか?

そこは先生が、生徒のみなさんに注目してほしいポイントです。

先生がチョークの色を変えて説明するポイントはしっかりノートにとるようにしましょう。

そのときは、ノートのペンの色も変えることがオススメです。

ノートを開いたときに大事なところが一目でわかるようにすることで勉強の効率があがります。

 

 

(3)先生の言葉もメモ

 

黒板に書かれた事だけではなく、先生の話した言葉もメモするようにしましょう。

黒板に書かれた事だけが重要事項というわけではありません。

ポイントだけを板書して、詳しい説明は口頭で行う先生もいます。

簡単なことでも良いので、先生の言葉もノートにメモをとることを心掛けてください。

単語やフレーズだけでも大丈夫です。

一緒に書いておくことで、あとで復習する際に、

どんな授業だったか、どんな時に先生が発した言葉なのか思い出すきっかけになります。

暗記したり、テストで思い出そうとするときにも必要な情報が引き出しやすくなります。

 

 

毎日使うノートのとり方を少し工夫することで、成績もアップするはずです。

ノートは『自分で作る参考書』です。

上手く活用して、普段の勉強にぜひ役立ててください。

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都道府県により、公立高校入試の制度は異なっております。

群馬にお住まいの皆様は、群馬県の公立高校入試制度はご存知でしょうか?

高校入試制度をまとめましたのでご参考ください。                                                                                              

 

■前期選抜

 

『調査書』『各高校が定めた検査(面接、作文、実技検査、

 パーソナル・プレゼンテーション、総合問題など)』

上記を総合して能力・適正等を判定し、選抜を行います。

つまり、一般的な学力テストがありません。

 

調査書が最重要になりますが、1学年~3学年をまとめたものになるので、

3年生だけでなく、1、2年生のうちからすでに入試対策は始まっていると言っても過言ではありません。

 

≪今年度の前期選抜日程≫

◆入学願書等受付:平成27年2月6日(金)、2月9日(月)

◆検査(面接等)実施:平成27年2月16日(月)(加えて2月17日(火)に実施することもあります)

◆合格者発表:平成27年2月20日(金)

 

 

■後期選抜

 

『調査書』『学力検査』

原則として、「調査書の学習の記録」と「学力検査の結果」を総合して選抜することになっており、

高校によってどちらかの比重を高めることや、学力検査の各教科間において傾斜配点を

行うことができます。

よって志望校によって入試対策の仕方(優先順位など)が変わってきます。

 

(例)

前橋高校・・・学力検査6:調査書1(傾斜配点:英数国150点)

太田高校・・・学力検査5:調査書1(傾斜配点:英数国150点)

高崎女子高校・・・学力検査7:調査書1(傾斜配点:英数国120点)

太田女子高校・・・学力検査6:調査書1(傾斜配点:英数国150点)

 

≪今年度の後期選抜日程≫

◆志願先変更:平成27年3月3日(火)

◆学力検査等実施:平成27年3月10日(火)、3月11日(水)

◆合格者発表:平成27年3月17日(火)

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『志望校の決め方』について。

特に今年受験生でこれから志望校を決める方はぜひ参考にして下さい。

 

 

●国公立or私立

 

中学受験、高校受験、大学受験いずれも国公立or私立の選択があります。

 

①学費の違い

ご存じのとおり国公立の方が安く、私立の方が高いです。

大学に関しては特に差があり、国公立は全学部で年間およそ50~55万円ですが、

私立は文系が年間約100~150万円、理系はそれ以上になります。

医学科は6年間で数千万円かかるため、一般家庭では支払いが難しいのが現実です。

 

②設備・サービスの違い

国公立より私立の方が設備・サービスは充実しているのが一般的です。

私立は民間企業と同じように社会的評判が必要になります。

よって合格実績教員レベル、学校独自の校風などにも力を入れます。

一概には言えませんが生活環境面を考えるのであれば、私立の方が優れている点は多いでしょう。

 

 

●2ステージ先を考える

 

将来の夢が揺るぎないものとして確定しているのであれば、

そこをゴールに逆算していくと志望校が決めやすいです。

 

逆に「将来の夢がない」「やりたいことが見つからない」方も多くいらっしゃると思います。

ゴールが見えないと志望校が決めにくくなります。

そういった場合は2ステージ先を考えると志望校を決めやすくなります。

 

小学生なら高校を考える。

中学生なら大学を考える。

高校生なら就職(業種・業界)を考える。

 

例えば中学生で大学進学を考えているのであれば、普通科の高校を選択した方がよく、

大学でも国公立大学にするならば、普通科高校の中でも国公立大学の進学実績がある

高校を目指した方がいいでしょう。

このように2ステージ先を展望すると、自分に適した志望校が見えてきます。

 

 

家庭教師のトライ群馬校では、進路相談も無料でおこなっております。

志望校の決め方で迷われいる方はお気軽にご相談ください。

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新中学1年生のみなさん、こんにちは。

入学してから1ヶ月以上が経ちました。

委員会や部活動が始まり、授業の流れも掴めてきて、

新しい生活に少しずつ慣れ始めてきた頃ではないでしょうか。

 

さて、段々と定期テストが近づいてきました。

1年生にとっては初めての定期テストです。

小学生の頃のテストとは大きく異なるので、高得点を狙うにはしっかりとした対策が必要です。

今回は、初めての定期テストの勉強のポイントをまとめてみました!

 

 

①テスト範囲を確認

まずはテスト範囲を確認してみましょう。

定期テストでは2~3ヶ月分の授業の範囲が出題されるので、小学校のテストに比べて範囲が広いです。

教科書やワークの何ページまでが範囲なのかなどをしっかり確認して、勉強の計画を立ててみましょう。 

 

②計画を立てる

範囲がわかったら、自分なりに勉強の計画を立ててみましょう。

テスト範囲が広いため、高得点を狙うには2~3週間前からの対策が必要です。

例えば英語だったら、新出単語や文法を覚えましょう。

教科書やワークの例題文を書けるように練習するのもオススメです。

国語であれば、新しく授業で習った漢字を、読み書き両方出来るようにしましょう。

授業でとったノートを自分でまとめ直してみるのもいいと思います。

各教科ごとにどんな勉強をすればよいか考えて、

テストまでに終わるように無理のない範囲で計画を立ててみてください。

 

③ケアレスミスに注意!

本当はわかってたのに・・・と、うっかりミスをしてしまった経験はありませんか?

日頃からケアレスミスを意識して勉強することが大切です。

数学の計算問題や英単語のつづりなどは、慎重に書いたつもりでもミスが出やすいです。

授業やテスト勉強のときから見直し・確認をするクセをつけることで、ケアレスミスはぐっと少なくなります。

 

 

初めての定期テストに、不安を感じたり緊張してしまうかもしれませんが、

勉強をしたらした分だけ自信につながります! 

本番で100%の力を発揮して良いスタートが切れるように、頑張ってください!

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6月22日(日)に、今年度の第1回漢字検定が実施されます。
 
漢字検定は、入試や就職の際にも活用できる検定です。
 
今回は、漢字検定合格のための勉強のポイントをまとめてみました。
 
 
①過去問を解く
 
まず過去問を解いてみて、どんな問題が出題されるか確認してみましょう。

漢字検定は漢字の読み書きだけでなく、熟語や部首、類義語・対義語の問題など、

様々な分野で構成されています。
 
まずは自分の苦手な分野を把握しましょう。

苦手な分野の勉強や間違えた問題は自分なりにノートなどにまとめて、

オリジナルの参考書を作ることがオススメです。

自分のできないところが一目でわかり、試験直前の最終確認にも役立ちます。
 
 
②漢字の意味を知る
 
勉強を進めていく上で、漢字の意味を知ることが大切です。

ですが、常用漢字だけでも非常に多くの漢字があるため、

出合った漢字全てを調べるのはとても大変です。
 
そこで、熟語の勉強をしてみましょう。

熟語の意味を知ることで、その熟語を構成している漢字の意味を理解することができます。

熟語をたくさん勉強すればするほど、本番でわからない漢字が出たときに、

文脈の前後関係から推測しやすくなります。
 
 
③何度も書く
 
覚えた漢字は、数日経つと忘れてしまいます。

記憶の定着には何度も復習することが重要です。

その際にただ参考書を眺めるだけではなく、実際に手を動かしてみましょう

眺めるよりも印象に残り、必要なときに引き出しやすくなります。
 
 
第1回の漢字検定申し込み受付期間は5月22日(木)となっております。
 
漢字は常に私たちの身近にあるものです。

自分の漢字力の力試しにも、ぜひ受験してみましょう。

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中学受験を考えのみなさまへ

 

群馬県における中学受験の現状をお知らせします。

まずは中学受験は大きく2種類に分けられます。

 

【公立中高一貫校】【私立中高一貫校】です。

 

以下、群馬県内のそれぞれの学校を挙げます。

 

 

【公立中高一貫校】

中央中等教育学校(高崎市)

四ツ葉学園中等教育学校(伊勢崎市)

太田市立太田中学校(太田市)

 

【私立中高一貫】

新島学園中学校(安中市)

共愛学園中学校(前橋市)

樹徳中学校(桐生市)

桐生大学附属中学校(桐生市) 

 

 

公立中高一貫校はここ数年で増えました。

公立中高一貫校は公立中よりもレベルが高く、学費も安いため、

例年4~5倍の高倍率になります。

 

また、入試科目は一般の算数や国語ではなく、『適性検査』です。

適性検査は現代の子達が苦手としている文章力や読解力などが問われ、

対策するのに時間かかるため、早めに対策をしていく必要があります。

 

 

私立中高一貫校算数国語の筆記試験になります。

各学校の倍率は1~2倍で公立より低いため、基礎学力が身についていれば、

小6から対策をはじめても十分に間に合います。

 

 

また、学校により、校風や特徴も異なり、必要な対策が違ってきますので、

その学校に行く目的や将来のことも視野に入れて、できるだけ早く志望校を決定することが大切です。

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