教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



授業のノートは教科書と同じように毎日開き、見るものです。

この授業ノートは、復習をするときにとても役立ちます。

しかし、小学生の頃から毎日ノートをとっているはずなのに、

なかなかうまくとれないと困っている人もいるかと思います。

 

そこで今回は、ノートのとり方のポイントをまとめてみます!

 

 

(1)見やすさを意識

 

まずノートをとるときには、見やすさを意識してみましょう。

ノートがうまくとれない人の中には、

自分のノートが見づらい、あるいは、どこに何が書いてあるのかわからない

という理由で、ノートを見直しても復習する気になれない人もいるのではないでしょうか。

 

すき間がもったいない!と思って行間をつめて書くのはよくありません。

章や単元ごとなど、内容ごとにまとまりをもたせておくと、とても見やすくなります。

ある1つの内容が終わったら、何行かあけて(またはページを変えて)書くようにしましょう。

 

 

(2)チョークの色に注目

 

次に、先生が黒板で使うチョークの色に注目してみましょう。

先生が普段使用するチョークは白が多いと思います。

その中で、時々他の色のチョークを使ったりしませんか?

そこは先生が、生徒のみなさんに注目してほしいポイントです。

先生がチョークの色を変えて説明するポイントはしっかりノートにとるようにしましょう。

そのときは、ノートのペンの色も変えることがオススメです。

ノートを開いたときに大事なところが一目でわかるようにすることで勉強の効率があがります。

 

 

(3)先生の言葉もメモ

 

黒板に書かれた事だけではなく、先生の話した言葉もメモするようにしましょう。

黒板に書かれた事だけが重要事項というわけではありません。

ポイントだけを板書して、詳しい説明は口頭で行う先生もいます。

簡単なことでも良いので、先生の言葉もノートにメモをとることを心掛けてください。

単語やフレーズだけでも大丈夫です。

一緒に書いておくことで、あとで復習する際に、

どんな授業だったか、どんな時に先生が発した言葉なのか思い出すきっかけになります。

暗記したり、テストで思い出そうとするときにも必要な情報が引き出しやすくなります。

 

 

毎日使うノートのとり方を少し工夫することで、成績もアップするはずです。

ノートは『自分で作る参考書』です。

上手く活用して、普段の勉強にぜひ役立ててください。

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