今回は、すでに合格して受験を終えた中学校3年生の皆さんに、この3月に取り組んでいただきたいことをお伝えします。

まずは中学校の総復習です。

推薦や前期で受かった方は、後期まで勉強していた方との間に入学後の学力に差がつきやすいので、

この時期こそ勉強を怠らず、学力の維持・向上を心がけましょう。

二つ目は体調管理です。

受験を終えて、今まで頑張った分の休みを堪能することもいいですが、

生活のリズムを崩し、季節の変わり目と相まって、春休みをベッドで過ごすことになる方が毎年いらっしゃいます。

勉強するにしても、遊ぶにしても、体調第一なので、生活のリズムには気をつけてください。

2月21日は群馬県高校前期入試の合格発表日で、トライ前橋校でも多くの合格の喜びの声をいただくことができました。

ご家庭からは「合格して嬉しい」というお言葉と同時に、後期に向けて勉強を頑張っていたのが、

合格したことで一気に遊びムードになってしまい、高校に入ってから勉強についていけるかどうか心配、というお言葉もありました。

高校入学までは一ヶ月以上あり、その間、後期入試に向けて勉強を頑張っている方と、

前期で受かったために勉強を怠ってしまう方では勉強量に差が出てきてしまいます。

受験を終えて開放的なムードになることももちろんいいのですが、中学の復習や高校入学準備の大切な時期でもあるので、

次回は3月にすべきことをアドバイス出来ればと思います。

前期試験を受けられた方はお疲れ様でした。

そして、後期試験も残り約2週間と迫っております。

前期が終わってホッとしているこの時期が一番体調と勉強のリズムを崩しやすい時期です。

気をつけて勉強に励んでください！

昨日は群馬県公立高校の前期入試日でした。

今年の前期の志願倍率は2.23倍と昨年の2.31倍よりやや落ち込みましたが、人気の高い上位高は

前橋女子（5.38倍）

高崎女子（4.67倍）

高崎（4.21倍）

太田（4.14倍）

太田女子（3.36倍）

と高い結果となっておりますので、気は抜けません。

また今年は昨年と比べて合格発表日が二日遅い2/21となっています。

後期受験もお考えの方は、前期合格発表までの間も後期対策を怠らないよう頑張ってください！

皆さまの吉報お待ちしております！

来週２月１５日（火）より群馬県では公立高校前期入学試験が始まります。

以前もここで対策講座をいたしましたが、今一度一番聞かれやすい「志願理由」についてお話しができればと思います。

すでに前期を受けられる方は志願理由書をお書きになられたと思いますが、面接官は当然それを見ながら面接を行います。

それを踏まえ、以下のポイントに注意してください。

・志願理由書丸覚えはＮＧ⇒面接官の手元にある志願理由書をそのまま伝えても、新しい情報はないうえ、丸覚えでは気持ちが伝わりづらいです。

・志願理由書とは全く別の志願理由を語るのはＮＧ⇒上記とは逆に志願理由書を書き上げた後に、別の志願理由を思いついたりなどして、断りなしで伝えると、どっちが本当の志願理由か面接官にはわからなくなってしまいます。

よって志願理由書を踏襲しつつ、それを補足する説明を自分なりに気持ちをこめて伝わるように説明できれば、高評価に繋がるかと思いますので、一度志願理由書を見直していただくことをお勧めいたします。

先日中央中等と四ツ葉学園の合格発表があり、当校でもご家庭から多くのお喜びの声をいただくことができました。

面接やプレゼンで緊張してしまう受験生が多い中で、あらかじめ家庭教師と面接の練習ができ、

緊張せずにしっかりと受け答えができて良かったというお言葉が多かったです。

次回は来年度受験希望の方に、今年の分析を掲載できればと思います。