教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2014年9月

群馬県高校入試の傾向と対策「国語編」です。

 

まず、昨年度の公立高校入試の配点をまとめてみました。

 

【国語】

〔1〕論説文     40点

〔2〕小説文     22点

〔3〕古文      11点

〔4〕漢文       9点

〔5〕漢字・知識   18点

 

 

配点からわかるように論説文の読解の比重がなっています。

また、毎年作文が必ず出題されています。

書く分量が多いため事前にしっかりと対策をする必要があります。

 

 

≪現代文の問題対策≫

 

現代文の問題を解くためには、読解力が必要不可欠です。

 

配点の高い論説文の問題を解くときには、「その」「これ」といった指示語に注意して、

その指示語が一体何を指しているのかということを明確にしながら問題文を読むよう心がけましょう。

 

また論説文は、作者の伝えたい事とほかの事項が対比されながら話が展開されることが多いため、

何と何が対比されているのかも意識してみるといいと思います。

 

また作文対策ですが、たくさんのテーマについてどんどん書いてみましょう

たくさん書くことで、テーマごとにどのようなことを書けばいいか自分なりのパターンが出来てきます。

書くスピードもついてくるでしょう。

 

 

国語の問題を解くにあたって、古典分野の問題をいかに短時間で解いて

現代文や作文に時間を回せるかがポイントになってきます。

時間の使い方も考えながら、対策を進めてみてください。

このページのトップに戻る

群馬県高校入試の傾向と対策数学編です。
 
まずは昨年度の数学の入試配点でご覧ください。
 
 
平成26年度群馬県高校入試配点【数学】
 
〔1〕計算・関数・確率・作図     45点

〔2〕規則性              18点

〔3〕関数(応用)           11点

〔4〕図形(証明)           11点

〔5〕図形(応用)           15点
 
大問1で基礎の集合問題が出題されます。

大問2以降が難しなるため大問1で取りこぼさずに得点することがポイントです。
 
 
また、群馬県高校入試の数学で毎年出題されるのが図形の証明問題』です。
 
しかし証明は難しいといって初めから捨ててしまう受験生が多くいらっしゃいます。

入試問題の多くは何が出題されるか分かりませんので、

その中であらかじめ出題されると分かっている問題を諦めてしまうことはナンセンスです。
 
まずは向き合って問題を練習するところから始めましょう。
 
図形の証明問題を1日1題解けば、

1ヶ月後は見違えるように成長しているかもしれません。
 
 
万が一、練習してもなかなかできないという場合にはトライまでご相談ください。

『トライ式図形の証明問題攻略法があります。
 
お困りの受験生は家庭教師のトライ群馬校までお問い合わせください。

このページのトップに戻る

群馬県高校入試の英語の傾向と対策です。
 
まずは昨年度公立入試の英語の配点をご覧ください。
 
 
【英語】
 
〔1〕~〔4〕リスニング    31点

〔5〕会話文          12点

〔6〕会話文          20点

〔7〕長文読解(物語)     25点

〔8〕英作文          12点
 
 
上記にあるように『リスニング』約30点あります。
 
また『長文読解』も必ず出題されます。

300語前後のかなり長い長文問題です

しかし学校ではリスニングや長文読解の練習をあまりしません。

自分の受験勉強としてこれらを対策していく必要があります。
 
リスニングについては過去問題の教材に付いていますので、

冬休みなどを利用して定期的に実践練習をおこないましょう。
 
そして一番難しいとされる長文読解の対策の仕方です。
 
 
☆長文問題を解くために必要なこと
 
(1) 単語力(読み・書き)

単語が分からなければ問題に答えることができません。
 
(2) 文法力

穴埋め問題は必須です。

また英作文の問題も出題されるため、文法を理解していないと

ほとんどの問題に対応できません。
 
(3) 読解力

単語が分かり、訳もできたとして、文章読解ができないと

内容把握」の問題で間違えてしまいます。

また、読解するスピードも必要です。

訳するのに時間がかかってしまうと他の問題をやる時間が無くなったり、

見直しする時間がなくなります。
 
 
単語や文法の基礎がまだ身についていない方は、まずは(1)(2)を並行して行ってください。

基礎があれば長文問題に対応できるようになるので、

普段から長文問題を練習して、(3)読解力をさらに強化していきましょう!

このページのトップに戻る

小学生のみなさん、中学校にあがると勉強は格段と難しくなります。

算数が数学に変わったり、難しい英文を読んだりします。

 

今回は、中学校の勉強の土台を作るためには

どんな勉強を心がければ良いかについてまとめてみました。

 

 

まず大切なのは、家庭で勉強する習慣を身につけることです。

 

学習習慣の身につけ方は以前にブログで書きましたが、

家で勉強する時間をしっかり決めることが大切です。

そして一度決めたら、必ずその時間に始めるようにしましょう。

 

 

以下、教科別にまとめてみました。

 

 

≪国語≫

 

 小学生のうちに日常で使う多くの漢字や単語を習います。

 習った単語や漢字は自分で文章を作るなどして実際に使ってみてください。

 また、本や文章を読むときは、作者は何を伝えたいのかを考えながらむこと

 読解力アップにつながります。

 

 

≪算数≫

 

 算数では、簡単な計算間違いをしないように計算問題をたくさん練習しましょう

 また図形問題では、自分でしっかり図を描けるようになりましょう。

 そのときに、辺は何cmなのか、角は何度なのかなど

 分かっている情報は書き込んでいく問題の見落としも少なくなります。

 

 

≪社会≫

 

 社会では、日頃のニュースや新聞に気にかけるようにしましょう。

 そのときわからない単語や語句が出たら、その都度調べるようにしましょう。

 地名などは地図帳を使って調べるようにすると、調べるもの以外の情報も目に入ので

 同時にいろいろなことを覚えることができます。

 

 

≪理科≫

 

 実験や観察のときは、目的をきちんと確認しながらようにしましょう。

 計算問題もあるので、算数と同様に計算ミスをしないように日頃から心がけてください。

 また、単に暗記するのではなく、なぜこうなるのかという原理

 教科書をよく読んで理解することが大切です。

 

 

 

中学校でより良いスタートを切るためには、小学生のうちにどれだけ基礎固めができるか重要となってきます。

どの科目も基礎からしっかり理解できるように頑張ってください!

このページのトップに戻る

だんだんと秋が近づいてきました。

大学受験生の皆さん、志望校は決まりましたか?

 

今回は、大学受験生の秋以降の過ごし方についてまとめてみました。

 

 

①志望校を知る!

 

まず、志望校について知りましょう

教育方針入学試験方法、行事、設備など大学によって様々です。

とくに入試形態過去問の傾向は受験にとってとても重要な項目です。

 

国公立大の場合、一般試験ではセンター試験と大学別の二次試験を合わせて合否が出されます

大学によって、あるいは学部・学科によって『センター試験:二次試験』の配点の比率が違ため、

志望校がセンター試験重視なのか二次試験重視なのか早めに確認しておきましょう。

 

例として、群馬大学(前期試験)の配点の比率についてまとめてみました。

 

  学部     系・学科(専攻)      センター試験:二次試験

  教育学部   文化・社会系             2:1

         自然・情報系(数学・技術)      8:3

               (理科)        11:3

         芸術・表現系            14:9

         生活・健康系             9:5

         教育人間科学系            8:3

  社会情報学部                    9:4

  医学部    医学科                1:1

         保健学科               2:1

  理工学部                      9:5

 

 

②自分を知る!

 

知らなければいけないのは、志望校だけではありません。

自分の得意・不得意を知るこがとても大切です。

 

入試までの残り少ない時間を有効に活用するために自分の得意・不得意を知ったうえで、

やるべき教科・単元の優先順位をつけてから勉強を進めてみましょう。

 

 

最後に、今年度から大きく変わるセンター試験の変更点についてまとめます。

 

今まで、国立大学を受験する為には5教科7科目のセンター試験を受験しなければなりませんでした

しかし今年度からは、理系は5教科7科目ですが、

文系は5教科8科目を受験しなければならないことになりました。

 

詳しく書くと、文系は今まで理科は生物・化学・物理・地学の中から1科目受験することが必要でしたが、

今年度からは科目が生物基礎・化学基礎・物理基礎・地学基礎に変わり

この中から2科目受験することが必要になりました。

 

また理系の場合、受ける科目数には変わりはありませんが、1つの科目で扱う内容が増えています

過去問がないため対策しづらいかもしれませんが、

大学入試センターから試作問題が出ているので、それを参考に勉強してみて下さい。

 

 

受験がどんどん近付くにつれて焦りも出てくるかもしれませんが、

自分のやるべきことを明確にして頑張ってください。

このページのトップに戻る

今回は秋以降の過ごし方、高校受験編です。

 

ご存知のとおり、公立高校入試には『前期選抜』『後期選抜』とがあります。

そしていずれも選考基準に『調査書』が含まれます。

 

『調査書』とは一般的にいう内申書です。

そしてその中でも大きく占めるが3年間の評定(5段階)です。

3年間と言っても3学期には入試があるため、中3の2学期までの評定が入ります。

 

入試問題の対策も必要ですが、まずは『2学期の成績を上げる』ことが先決です。

 

 

①中間・期末テスト対策・・・学校の授業に合わせた定期テストのため学習

②高校入試対策・・・入試傾向に合わせた学習や過去問演習

 

 

秋以降は上記の2本柱で勉強をしていくことになります。

 

まずは、①中間・期末テスト対策です。

2学期の成績を上げて平均評定を上げられるようにしましょう。

 

特に調査書重視の前期選抜を受ける方は、

合格ラインを確認し、2学期にどのくらいの評定を取る必要があるのかを考慮して取り組んでください。

 

2学期の期末テストが終わりましたら、評定に関わるテストはなくなりますので、

②高校入試対策をメインとして対策に切り替えて勉強していきましょう。

このページのトップに戻る

受験生は本番までいよいよあと半年を切りました。
 
中学受験生は11月頃から私立中学の受験がスタートします。
 
これからの受験に向けての対策についてお話します。
 
 
①現状を知るために実力テストをやろう
 
夏休みに猛特訓をした今、どれだけ成長できたかを知るために、

模試のような実力テストを受けてみましょう。
 
A:良くなっている、B:変わっていない、C:悪くなっている
 
など、単元や分野ごとに現在の進み具合を分けて、

受験までの残り数カ月で何をしたらいいかを一度明確にしてください。
 
 
②無駄のない効率的な勉強をしよう
 
過去問と①の現状を合わせると、

「何をしたらいいか」「何からやった方がいいか」がわかります。
 
もしわからない場合には、トライの教育プランナーまでご相談ください。

現状と合格までの差を明確にし、効率的な学習方法をご提案いたします。
 
 
≪群馬県 中学受験日程≫
 
11月15日:樹徳(第1回)

12月13日:共愛学園(第1回)

1月11日:共愛学園(第2回)

1月17日:樹徳(第2回)・新島学園(第1回)

1月24日:中央中等・四ツ葉学園・太田市立

2月7日:樹徳(第3回)

2月13日:共愛学園(第3回)

2月14日:新島学園(第2回)

このページのトップに戻る

群馬県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら