2014年9月17日
群馬県 高校入試の傾向と対策 英語編
群馬県高校入試の英語の傾向と対策です。
まずは昨年度公立入試の英語の配点をご覧ください。
【英語】
〔1〕~〔4〕リスニング 31点
〔5〕会話文 12点
〔6〕会話文 20点
〔7〕長文読解(物語) 25点
〔8〕英作文 12点
上記にあるように『リスニング』が約30点あります。
また『長文読解』も必ず出題されます。
300語前後のかなり長い長文問題です
しかし学校ではリスニングや長文読解の練習をあまりしません。
自分の受験勉強としてこれらを対策していく必要があります。
リスニングについては過去問題の教材に付いていますので、
冬休みなどを利用して定期的に実践練習をおこないましょう。
そして一番難しいとされる長文読解の対策の仕方です。
☆長文問題を解くために必要なこと
(1) 単語力(読み・書き)
単語が分からなければ問題に答えることができません。
(2) 文法力
穴埋め問題は必須です。
また英作文の問題も出題されるため、文法を理解していないと
ほとんどの問題に対応できません。
(3) 読解力
単語が分かり、訳もできたとして、文章読解ができないと
「内容把握」の問題で間違えてしまいます。
また、読解するスピードも必要です。
訳するのに時間がかかってしまうと他の問題をやる時間が無くなったり、
見直しする時間がなくなります。
単語や文法の基礎がまだ身についていない方は、まずは(1)(2)を並行して行ってください。
基礎があれば長文問題に対応できるようになるので、
普段から長文問題を練習して、(3)読解力をさらに強化していきましょう!