教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2012年10月

こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

 

今年度高校入試の昨年度との変更点は、以前にも紹介しましたが、

前期選抜の科目変更の学校がある程度です。

 ※前橋女子 総合問題⇒小論文 など

それ以外は大きな変化はなく、例年通り、私立高を滑り止めにし、

公立高の後期選抜を主眼に置いた受験になると思われます。

 

昨年度の主要高校の出願倍率をみてみます。

 

前橋高校 前期3.83倍(前年比+0.73倍) 後期1.48倍(同+0.27倍

前橋女子高 前期5.64倍(同+0.26倍) 後期1.41倍(同+0.07倍)

高崎高校 前期4.26倍(同+0.05倍) 後期1.58倍(同-0.03倍)

高崎女子高校 前期4.89倍(同+0.22倍) 後期1.30倍(+0.17倍)

太田高校 前期4.09倍(同-0.05倍) 後期1.11倍(同+0.01倍)

太田女子高校 前期2.69倍(同-0.67倍) 後期1.09倍(同-0.37倍

など

 

ここ数年の動きとして、大きな変化では、

前橋高校が出願数を伸ばしたことと、太田女子高校の出願数が大きく減少した点があげられます。

それぞれの高校において今年度の出願がどうなるのか気になる点です。

 

また、前期選抜が総合問題から小論文に変わったことで、

前橋女子高校の前期選抜の出願が増えるのではないかと予測されます。

上位校の変化がその下のランクの学校へも影響を及ぼすことにもなりますので、

注意が必要です。

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

群馬県内の中学入試に関しては、昨年度から変更点はありません。例年通りの受験になります。

 

私立に関しては、特に人気や倍率などにもあまり変化は見られないのではないかと思われます。

公立一貫校に関しては、昨年度から市立太田中も加わり、出願数も増えてきておりますが、

中央中等四ツ葉学園中等では、昨年度よりも志願者数は減少傾向であります。

 

中央中等は、完全一貫校化された後も思うように進学実績が伸びていないこと、

四ツ葉学園中等は、まだ1期生が高1であるため進学実績が不明である点、

市立太田中は、2年目の募集で伸びるのか下がるのかが未知な点もありますが、

今年度も昨年度と同様程度の倍率になるのではないかと予測しております。

それでも、中央中等4.6倍、四ツ葉学園2.9倍、市立太田4.2倍と高い倍率になっております。

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

夏休みに新聞広告で掲載していた、「教えて!トライさん」の番外編としてお送りします。

 

「勉強習慣はどうやったらつくの?」

まずは何事も癖付けることが大切です。

例えば、お風呂や歯磨きなどは小さい時は言われないとできなかったことですが、

いつも間にか、無意識に毎日取り組めるようになってます。

何か始める際には、抵抗があります。さらに嫌いなものや嫌なものであれば、

なおさらやりたくないという気持ちが強くなります。

 

習慣をつけるためには、まずはできる量から始めることです。

0から1にする時が一番エネルギーを消費します。

どんなに少しでもいいので、できることから始めるのが良いでしょう。

1できるようになったことを2できるようになるのは、そんなに難しいことではありません。

これは、一度動き始めることにより慣性の力が発生し、後押しされる状態になるためです。

 

次にポイントになるのが、やるべきことを明確にすることです。

勉強をしようと思っても、やることが決まっていないとなかなか取り組むことができません。

小学校低学年であれば学校から宿題が出ますが、高学年になると少なくなったりでなくなります。

まして、中学校になればテスト前ぐらいしか出ないのが実情です。

そのため、徐々に勉強する機会が少なくなっていくのです。

 

以上、上記で挙げたことを再度まとめます。

1.まずできることから始める

2.やることを決める

この2つが習慣をつけるために重要です。

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

 

群馬県で内部進学が可能な学校には、東京農大二高などがあります。

その他、佐野日大高に通っている方もおります。

今回は、内部進学のために必要なポイントをあげていきたいと思います。

 

 

1.評定

内部進学の際には、高1・2の学年評定と高3の2学期の評定で評価されます。

学校によって異なりますが、最低でも3.0~3.3程度の評定は必要になります。

希望学部によっては評定基準が高くなったり、評定順から学部を選べたりするので

最低限を目指すのではなく、ある程度余裕を持っておくことが必要になります。

 

 

2.内部進学テスト

学校ごとに多少は異なりますが、評定内部進学テスト(学校によって名称は異なります)で

総合的に判断されます。

レベル的には、センター試験よりも少し低いレベル程度に設定されているところが大半ですが、

学校の成績だけでなく、総合的な学力も求められるので、

内申対策だけでは内部進学は難しいと言えます。

 

 

3.内部進学率

ここ数年、各学校の内部進学は厳しくなってきております。

一般的に、受験で入学する生徒よりも内部進学の生徒のレベルが低いことが原因にあります。

以前のように、附属の学校に入学すれば大学までいけると軽視しないことが大切です。

実際どの程度の人数が進学しているのか?内部進学希望者の何%が進学できているのか?

をしっかりと把握しておくことや、内部進学規定を早い段階から理解しておくことが重要です。

 

 

内部進学対策は、どの塾でも対策を行っていません。そのため、個々で対策する以外

手段はありません。そのため、家庭教師を利用されて対策を取られている方も多くおります。

お困りな方は、トライまで相談下さい。

このページのトップに戻る

2012年10月19日

群馬県 高校入試制度

こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

高校入試制度について、今年度から変更になった点もあるので合わせてお伝えします。

 

<入試選抜方法>

群馬県公立高校入試は、前期選抜後期選抜で選抜されます。

それぞれの選抜内容は、

前期選抜・・・調査書面接・作文・実技検査・パーソナルプレゼンテーション・総合問題

       のうち、各学校が定めた検査。

後期選抜・・・調査書学力検査

 

<募集枠>

募集人員は、各学校ごとに定められていますが、

前期選抜:後期選抜で2:8~5:5程度です。

前期選抜全体の競争率は、昨年は2.28倍。後期選抜は1.21倍となっており、

募集定員数が少ない事もあって前期選抜が倍近く高くなっています。

 

<後期選抜の学力検査と内申点比率>

後期選抜における、学力検査:内申点は、学校によって個別に設定されており、

一般的に上位の高校は学力検査重視となっております。

 

≪来年度の入試より変更点がある学校≫

前橋南・・・

 後期(50%)の選抜方法を、学力検査:内申=1:1 → 45%を5:1、5%は1:1

前橋女子・・・前期選抜の総合問題 → 小論文

前橋東・・・前期選抜の総合問題 → 小論文

桐生南・・・後期選抜の学力検査:内申=1:1 → 3:1

桐生女子 普通・英語科・・・前期選抜の総合問題 → 小論文

伊勢崎・・・前期選抜の総合問題 → 小論文

沼田女子 普通科・・・後期選抜の学力検査:内申=1:1 → 5:1

沼田女子 英数(新設コース)・・・

 前期選抜は面接・小論文。

 後期選抜の学力検査:内申=7:1、学力検査は英数2倍の700点満点

 定員は前期:後期で4:6

 ※今までの理数コースと英語コースが統合される。

藤岡中央・・・

 後期選抜の文理総合数理科学のくくり募集に伴い、

 学力検査は文理総合は国語・英語、数理科学は理科・数学が各2倍

 →5教科とも100点に変更。(学力検査:内申=2:1は変わらず)

高崎経済大附属・・・

 コースの呼称が普通系→普通コース、芸術系音楽コース→芸術コース音楽系、

 芸術系美術コース→芸術コース美術系に変更。

 普通系の募集枠は、前期選抜46.7%→45.8%(男女各22.9%)、

 後期選抜53.3%→54.2%(男女別にそれぞれ24.1%を選抜した後、残りの6%を男女一括で選抜)。

 音楽・美術とも後期選抜の実技が廃止され、面接に変更。

嬬恋・・・

 普通・スポーツ健康・流通ビジネスとも連携枠。英語による自己紹介→課題作文発表

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

今回は、推薦入試について紹介します。

地元の国立大学である群馬大学推薦入試の詳細を紹介します。

 

出願期間は、11/1~7。

 

推薦入試日は、教育学部・社会情報学部が11/17、

医学部医学科が11/17・18、保健学科が11/16・17。

 

定員は、教育学部が37名で定員の16.8%。

社会情報学部は28名で定員の28%を占めています。

医学部医学科は35名で定員の32.4%、保健学科は90名で定員の33.6%となっています。

教育学部は推薦入試での入口が狭くなっていますが、

社会情報や医学部では30%前後と高いウエイトを占めております。

 

推薦基準は学部によっても異なりますが、高校での評定が3.8~4.0以上という規定があります。

その中で、特定科目の評定規定があったり、履修科目などもあるので、確認しておくことが大切です。

 

選考科目は、面接と小論文・(学科により実技)です。

 

大学への推薦は、高1から高3の1学期までの学年評定平均で決定されます。

高2での履修科目の選択なども必要になってくるので、早い時期に対処しておくことが大切です。

それぞれの大学ごとに推薦規定は異なっているので、事前に調べておきましょう。

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

10月は、英語検定漢字検定、11月初めに数学検定など様々な資格試験があります。

 

中学生になると高校受験の際に、調査書に記載できるので、資格を持っていると有利になることもあります

英語は、小さい頃から習っている方も多くいますが、

「英語ができる」「英語が好き」というのを立証するものが資格にもなります。

 

小学校に通っている段階では、特別に試験もある訳ではないので、

どの程度の能力や学力が身についているのかが分かりにくく、

ただ漠然とやっているだけになってしまって、中学校に行った際に繋がらないことも多々あります。

そのためにも、英検や漢検・数検などの資格試験を目標に勉強をすることで、

達成感や賞状をもらうことにより自信を得ることもできます。

それが先々の入試に役に立つことにもなります。

 

今からでは、申込みも準備も間に合わないので、1月に次回の試験はあります。

ちょっとチャレンジしてみてはどうでしょうか?

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

10月は2学期初めての中間テストが実施されます。

1学期うまくいかなかった人も、今学期に挽回することで取り戻すことができますので、

良い結果になるように頑張っていきましょう!

 

今回は、定期テスト対策のポイントについて紹介いたします。

 

定期テストは実力テストとは違うものです。

定期テストは、範囲内の授業の内容を理解できているか、また授業をちゃんと聞いているか

確認するためのテストです。実力テストは、読解力などの国語力を試すものや、数学の発想力など

を試す内容になっているので、出題のされ方が全く異なります。

定期テストでは、学力だけでなく、学校で習った内容をどれだけ把握しているかがポイントになります。

 

まず、試験範囲が公表されたら、その範囲を完璧に網羅することが重要です。

その際ポイントになるのが、ノートです。ノートには大切な情報が一番記録されているからです。

そのノートと教科書を照らし合わしながら、まずは内容を把握し、ノートを基に重要ポイントを

押さえていきます

そして、演習を行います。ワークを活用して演習に慣れることが、高得点獲得のポイントです。

覚えたてのものや、見て分かっただけでは問題を解けるかどうかはわかりません。

そのためにも、ワークの問題演習をしっかりと行うことがポイントになります。

 

以上の点に注意して、中間テストで良い結果を残せるようにがんばりましょう!

このページのトップに戻る

群馬県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら