2012年10月26日
群馬県 教えて!トライさん「勉強習慣はどうやったらつくの?」
こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。
夏休みに新聞広告で掲載していた、「教えて!トライさん」の番外編としてお送りします。
「勉強習慣はどうやったらつくの?」
まずは何事も癖付けることが大切です。
例えば、お風呂や歯磨きなどは小さい時は言われないとできなかったことですが、
いつも間にか、無意識に毎日取り組めるようになってます。
何か始める際には、抵抗があります。さらに嫌いなものや嫌なものであれば、
なおさらやりたくないという気持ちが強くなります。
習慣をつけるためには、まずはできる量から始めることです。
0から1にする時が一番エネルギーを消費します。
どんなに少しでもいいので、できることから始めるのが良いでしょう。
1できるようになったことを2できるようになるのは、そんなに難しいことではありません。
これは、一度動き始めることにより慣性の力が発生し、後押しされる状態になるためです。
次にポイントになるのが、やるべきことを明確にすることです。
勉強をしようと思っても、やることが決まっていないとなかなか取り組むことができません。
小学校低学年であれば学校から宿題が出ますが、高学年になると少なくなったりでなくなります。
まして、中学校になればテスト前ぐらいしか出ないのが実情です。
そのため、徐々に勉強する機会が少なくなっていくのです。
以上、上記で挙げたことを再度まとめます。
1.まずできることから始める
2.やることを決める
この2つが習慣をつけるために重要です。