2011年8月
2011年8月29日
群馬県 夏休み終了!
夏休みも終わり、そろそろ始業式の学校が多いと思います。
そんな中、夏休みに不規則な生活を送ってしまったお子様は、
その影響でいわゆる「夏休みボケ」の症状になってしまう方が多いです。
夏休みボケになってしまうと学校の授業の間も頭がぼんやりしてしまい、集中力を欠いてしまうので、
いち早く規則正しい生活に直し、普段の学校のある日のスケジュールに体を馴れさせる必要性があります。
朝は寝起きが悪くても無理にでも起きて、頭を働かせるようにした方がよいでしょう。
また、中学校高校では夏休み明けにテストがあるところがほとんどだと思います。
テストは学校によって期末テスト、実力テスト、確認テスト、期始めテストなどいろいろ名前はありますが、
前回お伝えした通り、範囲は基本的に夏休みの宿題の内容なので、ぜひ夏休みボケを克服して復習を頑張っていただければと思います。
2011年8月25日
群馬県 夏休みも残り一週間!
いよいよ夏休みも残るところ一週間というお子さんも多いのではないでしょうか?
また来週から期始めや実力テストや期末テストが始まる学校も多いです。
夏休みの宿題でテスト範囲となるところは、ぜひ提出の前に一度見直しをして頂くことをお勧めいたします。
9月に入れば大学受験生はセンターまで4カ月、公立高校後期入試までは半年と、いよいよ受験勉強も佳境に入る時期です。
群馬は最近雨が多く寒暖の差も激しいです。くれぐれも体調には気をつけてください。
2011年8月22日
群馬県 受験生の夏休みの勉強法 国語編
お久しぶりです!
夏休みも残り1週間ですが夏休みの宿題は終わりましたでしょうか?
今回は国語の勉強のポイントについてお伝えできればと思います。
国語は数学とは違い、特に記述系の設問の答えは人によって異なります。
それでも正解になるポイントは必ずあるので、そのポイントを見抜く力とそれを表現する力が必要となります。
国語を解く力を構成する要素は、
・速読力 ⇒ 速く正確に読む力
・読解力 ⇒ 内容を的確に理解する力
・発想力 ⇒ 問題に対して的確な答えを出す力
・作文力 ⇒ 自分の出した答えを正確に表現する力
です。よく弱点とされる単語力や漢字力は、読解力と作文力に含まれています。
上記の国語力を鍛えるには読書が一番と思われがちですが、
読書だけで鍛えられる力は、上記のうちの速読力と読解力程度です。
また読解力もただ読んでいるだけでは養えません。
読書をしたうえで内容を第三者に伝え、第三者もそれに対して問いかけをするような相互のコミュニケーションが大事だと思います。
問題を解く際も、特に読解問題に関しては、解答解説と自分の答えを照らし合わせるだけでなく、
どこがポイントかを第三者に指摘をしてもらい、
逆に第三者に自分の言葉でどこがポイントかを説明できるまで突き詰めていくことが国語力のアップに繋がります。
夏休みも残り僅かです。もし夏休みの宿題に読書感想文があれば、
学校に提出する前に第三者に読んでもらい、議論を重ねることができれば、より良い作文が書けると思います。
2011年8月4日
群馬県 いよいよ8月!
いよいよ夏休み真っ盛りの8月になりましたがいかがお過ごしでしょうか。
暑さは7月と比べて落ち着いていますが、引き続き体調等にはお気を付け下さい。
夏休みも地域や学校によって違うかと思いますが、残り3週間とちょっととなりました。
夏休みに入って2週間経ったと考えれば、夏休みの宿題も半分程度はできていないと厳しい状態となりますので、
計画的に学習を進めていけるよう頑張って頂ければと思います。
次回は前回に引き続き、受験生に向けて夏の国語の勉強法についてアドバイスできればと思います。
2011年8月1日
群馬県 受験生の夏休みの勉強法 英語編
受験生の夏休みの勉強法。今回は英語のポイントをお伝えできればと思います。
・単語を覚える
⇒数学と同じように、英語においても土台固めが必要となります。
そしてその土台こそが単語です。
数学のように図形や関数などの単元がなく、どの問題を解く際にも単語は必須となるので、
単語を1年生まで遡って、抜けがないか確認と暗記することが必要です。
また単語帳を眺めるのではなく、ノート等に必ず書いて練習することも大事です。
・文法を理解する
⇒単語の次に大事なのは文法です。
文法を定着させる上で必要なのは、文法の理解と問題量をこなすことです。
数学の文章問題と同じく、「なぜそうなるのか?」かを解決したうえで、
単語や前後の文章が変わっても解けるよう、問題量をこなす必要があります。
また問題集などで確認するだけよりも、第三者に質問ができるとより効率が上がります。