教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2012年6月

こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

今回からは公立高校の入試傾向と対策についてシリーズ化してお伝えしていきます。

第1回は数学についてです。

 

大問1・2の計算問題としては、6問出題されております。

出題されている分野は、「正負の数」「文字と式」「多項式の計算」「式の利用」「平方根」「因数分解」となっております。

 

計算問題に関しては、基本レベルの問題となっております。

解き方や公式を理解しておくことにより解ける問題となっております。

また、後半も問題の難易度も難しくなることも考えると、この計算問題が確実に得点を取っておく必要があると思います

 

大問のひとつに方程式の文章題も出題されております。式の立て方や考え方を示す問題です。

計算以外の問題では、難易度も高くなっているのでまずは基礎をしっかりと固めておくことが重要になるでしょう

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

小学生の新指導要領が始まり2年目になりました。

算数に関しては、以前よりも6年間で142時間分の授業数が増加したことになります。

 

家庭教師のトライで利用していただいている家庭からも、

算数の難易度が急に難しくなったことや躓き始めている子も多く表れております。

今までは、解き方を覚えていればできた問題が、「なぜそうなるのか?」を

理解していないと解けない問題になってきていることが大きな違いでもあります。

 

今までは中学にあがってからこの問題が差になって表れてきたのですが、

新指導要領となり小学校5年生から差がでるようになってきております。

学力の差になる原因は、理解力の差になります。

小学校の問題では、解き方が分かっていれば理解をできていなくても解けるのです。

しかし、難度が高くなったため理解力が必要になります。

 

そこで有効的な学習法として、トライ式学習法があります。

家庭教師のトライでは、マンツーマン指導ならではの指導で、わかる勉強ではなく理解させる勉強で進めております

いま学校の勉強で躓きを感じているようであれば、一度家庭教師のトライまで相談ください。

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

6月20日から家庭教師のトライの「夏キャンペーン」がスタートしました。

 

今回の企画内容としては、夏特訓4時間10,000円となっており、

通常よりも格安に利用できるようになっております。

最大で3セット(12時間)まで利用することができるようになっております。

 

例えば、

「1学期に習った連立方程式が分からない」や「理科の植物の仕組みが分からない」など

苦手単元克服に利用しやすい企画になっております。

塾や個別指導塾に行っていて思うような成果がでていない方

部活も引退しこれから受験に向けて何か始めようと考えている方などは、

是非この機会に利用してみていただければと思います。

 

また、今回利用される方には入会特典として、

①無料学習相談サービス

②FAX家庭教師 3日間無料  

③トライeカテイ塾 24時間使い放題  

の3つの入会特典がサービスとしてついてきます。

家庭教師のトライでの、自主学習サポート用のアイテムになっております。

詳しいサポート内容はこちらへ

http://www.trygroup.co.jp/oshiete/

 

この夏は、家庭教師のトライと一緒に充実した夏休みにできるようにしていきましょう。

詳しいキャンペーンページはこちらへ

http://www.trygroup.co.jp/campaign/index.html

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

今回は、AO入試について紹介します。

群馬県内では、群馬大学・群馬県立女子大学の2つの国公立大学の他に

11の私立大学でも実施しております。

 

群馬大学では、工学部の応用化学科と生物化学科のみ実施しております。

募集定員は、5名とかなり少なくはなっております。

出願要件としては、

・高校で①物理Ⅰ・Ⅱ、②化学Ⅰ・Ⅱ、③生物Ⅰ・Ⅱのうち2つ以上を履修し取得していること

・理数分野での実績や能力をアピールでき、その経歴と成果を客観的に証明できる者

 (物理オリンピックなどに出場など)

・合格した場合は、入学することを確約できること

があります。

選抜方法としては、

調査書、自己推薦書、理数系学習記録、面接及びプレゼンテーション/ディスカッション

を総合して選抜することになります。

 

指定校推薦や公募推薦と違い、内申点というよりも、学校外活動や秀でた能力を対象にした

入試です。その科目や分野のスペシャリストになることで受験できるものです。

 

何か得意なものがあれば、英語であればTOEICやTOFEL、数学であれば数学検定など

その資格となるものを目指すことで大学進学の道も開けてきます。

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

地元の国立大学である、群馬大学について紹介します。

群馬大学には、教育学部・社会情報学部・工学部・医学部(医学科・保健学科)

の4つの学部があります。

 

各学部の前期日程の偏差値と入試科目配点

 

【教育学部】センター70%・偏差値55
文化・社会系(国語・社会) センター試験:900点 個別学力検査:小論文300点・系共通100点
文化・社会系(英語)     センター試験:900点 個別学力検査:英語300点・系共通100点
自然・情報系(数学・技術) センター試験:900点 個別学力検査:数学300点・系共通100点
自然・情報系(理科)     センター試験:900点 個別学力検査:理科300点・系共通100点
芸術・表現系(音楽)     センター試験:700点 個別学力調査:楽典90点・系共通100点・実技260点
芸術・表現系(芸術)     センター試験:700点 個別学力調査:系共通100点・実技350点
生活・健康系(家政)     センター試験:700点 個別学力調査:小論文400点・系共通100点
生活・健康系(保健体育)  センター試験:700点 個別学力調査:系共通100点・実技400点
教育人間科学系       センター試験:900点 個別学力調査:小論文300点

 

【社会情報科学】センター68%・偏差値55
社会情報学部(全学科)   センター試験:900点 個別学力調査:数学もしくは英語 400点

 

【医学部】医学部:センター87%・偏差値68 保健学科:センター74%
医学科            センター試験:450点 個別学力調査:数学150点・小論文150点
保健学科(全学科)    センター試験:900点 個別学力調査:小論文450点

 

【工学部】センター65%・偏差値51
工学部(全学科)      センター試験:900点 個別学力調査:数学200点・理科200点

 

医学部医学科以外は、センター試験の配点比重が高いのが特徴です。

2次の対策も必要にはなりますが、まずは確実にセンターで得点を取れるのかが重要になります。

 

他大学に追ってご紹介していきたいと思います。        

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

 

近年中高一貫校が増えてきております。

群馬県内でも公立3校(中央中等・四ツ葉学園・市立太田)と

私立4校(新島学園・共愛学園・樹徳・桐生大附属)が存在しております。

 

中高一貫校のメリットは、大学受験までの期間と言われています。

6年間の猶予があるため、ゆとりを持って大学受験に向けて準備ができることが評価されているのもあります。

 

授業の進め方に関しても、大半の学校で系統別学習を取り入れています。

系統別学習とは、例えば、一次方程式と連立方程式を合わせて習うようなことを指します。

延長上にある単元を合わせて行うことで時間を短縮して指導することができる方法です。

これが結果的に先取り学習にもつながることになります。

中学の内容を前倒しで終えることにより高校の勉強も早く終わることでき、

大学受験前にゆとりを持てるようにカリキュラムを組んでおります。

 

公立3校に関しては、まだ卒業生がでていないため進学実績は不鮮明な点もありますが、伸びてくるでしょう。

ひとつの選択肢として中学受験も考えてみると、将来への選択肢を広げることにもつながると思います。

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

昨年の高校入試データを取りまとめてみました。

 

【学力試験結果】

各教科の受験者平均点

全教科 265点 (昨年269点)

国語 58.1点 (昨年59.2点)
社会 57.6点 (昨年52.7点)
数学 43.2点 (昨年41.5点)
理科 56.8点 (昨年61.3点)
英語 49.0点 (昨年54.3点)

 

全体の平均点でみると昨年からほぼ同等レベルの出題になっているが、
理科・英語に関しては5点程度下がり、社会は5点あがっています。

 

各科目を細かく分析してみると、

国語・・・60~65点の得点人数が一番多く、30~79点の中に大半の人が集まっており差があまりない。

 80点以上の人の比率も一番低い。

社会・・・75~79点の得点人数が一番多く、比較的に点数は取りやすい教科であるが、

 差が大きく発生しやすい。

数学・・・40~44点の得点人数が一番多く、難易度が非常に高く設定されている。

 数学がどの程度できるのかが入試の肝になる。

理科・・・40~84点の5点間隔の得点人数が同数程度となっており、

 できる人とできない人で点数格差がつきやすい。

英語・・・25~29点と65~69点の得点人数が一番多く、できる人とできない人で大きく得点差が

 分かれている。平均点は低いが、さほど得点のとりにくい教科ではない。

 

以上のような結果となっております。

まだ過去問演習には早い時期ではなりますが、どの教科をがんばっておくべきなのかは

自分なりに知っておきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

どの塾でもそろそろ夏期講習の案内が始まる時期になりました。

例年、夏期講習でうまくいかなかった生徒さんやご家族から、9月に多くの相談をいただきます。

 

夏期講習を選ぶ際に気をつけるポイントをまとめましたので、参考にしてみてください。

 

1.自分がするべきことと夏期講習の講座内容が一致していない

例えば、「中3の夏休みに今までの総復習をしたいと考えていたが、予習中心や中3の復習の講座だった」

ということが良くあります。特に進学塾は、先取りして進めていくため復習ではなく

予習していることが多くあります。また、学期ごとの見直しをしているところも多くありますので、

実際どのような内容になっているのか調べておく必要があります。

 

2.レベルがあっていない

一般的に夏期講習は授業というよりは演習が主体になりがちです。

一度習ったことを再度やることになるため、ひとつずつ教えていくのではなく、演習をしながら

思い出したり確認をすることが目的になりがちです。そのため、分からないから再度習い直したい

と思っていても現実は違ったということが良くあります。基礎ができている子であれば問題ないのですが、

基礎ができていなければ全く無意味になってしまいます。

 

3.キャパ以上に授業時間を選択する

夏休みで時間ができますが、できる量は日頃の学習量によっても個人差があります。

今まで全く勉強していなかった子に、必要以上の授業数を設定してしまうと結局はやりきれず

無意味なものになってしまいます。塾の夏期講習には、通常のコマとオプション講座などがあります。

オプション講座を取ってしまうと拘束時間数や日数が多くなりやりきれなくなってしまいます。

授業を受けるだけでは意味がなく、その授業ごとに課題は与えられます。

その課題をこなしていくことまで考えておかなければいけません。

 

これから本格的に夏期講習の選択をする時期になります。

上記の点に気をつけてみましょう。

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